University of Tsukuba Rugby Football Club

関東大学対抗戦vs成蹊大学

テーマ:試合レビュー

11/10(日)に熊谷ラグビーBグラウンドにおいて関東大学対抗戦の5戦目である成蹊大学との試合が行われました。

この試合は、帝京戦で惜敗し、「あと一歩のチーム」から「勝ちきるチーム」にCHANGEするためのとても大事な試合でした。また、今季対抗戦に初めてメンバー入りする選手もいたり、本職とは異なるポジションで出場した選手もいたりして、とてもフレッシュなメンバー構成で臨んだ試合でもありました。

関東大学対抗戦 vs成蹊大学 87‐19 (トライ数13‐3) Win  前半 33-12 後半 54-7

試合総評・MOM選出;永田駿(FW学生コーチ)

試合を通して筑波としての「泥臭さ」を全面に出すことを目標としていました。
しかし、自分たちのミスから最初のトライを許してしまい、一時チームとしての雰囲気が心配されましたが、
試合の中で選手同士で修正し、最終的には勝利を収めることができました。
若手のメンバーが多く出場する試合でしたが、試合を通して選手の成長が伺える展開でした。
<ゲームキャプテン土谷深浩(4年・体育 福岡)のコメント>
熱い声援誠にありがとうございました。成蹊大学戦では、戦術などもシンプルに筑波が掲げている「接点」「泥臭く」「走り勝つ」を80分間全員でやり切ろうと臨んだ試合でした。メンバーなども多く入れ替わり、様々な選手が貴重な経験ができた試合だと思います。次の日本体育大学戦に向けて、今回出た細かいミスを修正し、チーム全員で全力で挑みたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。
<コーチが選ぶMOM>
この試合のMOMは、LO工藤壮太(1年)です。
対抗戦初出場にも関わらず、80分フルで戦い抜いてくれました。
大柄ながらも低いタックルや、ブレイクダウンで体を張ってくれていました。
このまま筑波の頼もしい一員として成長してほしいです。
また、関東ラグビーフットボール協会が選出するMOMに、LOの後藤海夏人(4年•体育•茗渓学園)が選出されました。
<後藤海夏人(4年•体育•茗渓学園)のコメント>
先日の成蹊大戦での多大なるご声援ありがとうございました。今回の試合では自分の持ち味である持久力やチームで目指している泥臭くという部分を発揮できたと思います。これからも日本一を目指して、一戦一戦全力で望みたいと思います。引き続き応援の程よろしくお願いします。

【次戦予定】

大学ジュニア選手権 vs流通経済大学 11月17日(日) 12:00 Kick off

場所;筑波大学ラグビー場

 

今後とも筑波大学ラグビー部へのご声援よろしくお願いします。

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