先日、秋田県鹿角市花輪スキー場にて行われた全日本学生スキー選手権大会に、金谷洸晟(体育・2年 砺波)が出場しました。結果は3部GS競技で80人中20位でした。
金谷選手は富山県出身で、全中、国体、インターハイにも出場した経歴もあり、大学ではラグビー部と両立して筑波大学体育会スキー部にも所属しています。また、今大会の成績はスキー部の中で最高位でした。このように、ラグビー部では部活や学部など多様な人が集まり日々活動しています。
<金谷洸晟(体育・3年 砺波)コメント>
私は小学1年生でスキーというスポーツに出会い、2年生から本格的に競技としてのアルペンスキーを始めました。それから現在に至るまで13年間競技スキーを続けています。高校からラグビーを始め、恩師からの「二兎を追ったならば、二兎とも得よ」という教えもあり、スキーと両立してきました。入学当初は大学での兼部は難しいのかと思いましたが、嶋﨑監督やスキー部の関係者の理解もあり、スキーとラグビーの両立に挑戦する事ができました。個人スポーツの特色としての「他者との競争」を多く経験したので、チームスポーツであるラグビーにもこの経験を活かし、目標である対抗戦出場に向けて練習していきたいと思います。
(記事担当:鳥越賢太郎 体育・3年 福岡)
今後とも筑波大学ラグビー部へのご声援をよろしくお願いします。