新入生の皆様ご入学おめでとうございます。
この度ラグビー部では2020年度マネージャー、分析・マネジメントスタッフ、トレーナーの募集を行います。今回は第一弾としてマネージャーの活動について紹介していきます。
マネージャー
現在、ラグビー部には4年生1人(社会学類)、3年生1人(社会工学類)、2年生1人(生物資源学類)の計3名が在籍しています。
私たちが行っているマネージャー業務は、皆さんが想像するお世話係としてのマネージャーとは異なるかもしれません。ここでマネージャーの業務を少し紹介します。
マネージャーの仕事
・他団体、大学、協会との渉外
他団体とのグラウンド使用の交渉や、筑波大学体育会に所属し続けるための大学の会議等への出席、試合時の場内アナウンスの協力などを行っています。
・練習のサポート
練習中に選手が飲む水の管理やテーピング、応急手当など、選手の練習の手助けを行っています。
・OB、OGの方々、保護者の方々、ファンの方々への対応
グッズの考案、試合時のチケット、グッズの販売などをしています。
このようにマネージャーの業務は多岐に渡ります。チームが日本一を目指し、練習や試合に集中できる環境を作るため、「自主自律」を掲げるチームの中で「どんな貢献ができるか」を考えながら活動しています。これらの仕事は表には出ないものが多いですが、選手との会話やマネージャー同士の話し合いを通じて考え行動したことで、色々な方から「ありがとう」を頂けることはとても嬉しくやりがいとなっています。
皆さんの中では、スポーツ経験がないから、ラグビーをよく知らないから、マネージャー経験がないから、などを理由にラグビー部に入ることをためらっている人もいるかもしれません。私自身中高時代は全くラグビーを含むスポーツに縁がなく、マネージャーでもありませんでした。しかしこのラグビー部に入り、マネージャーの先輩方に仕事を教えていただき、また試合などを通してラグビーの知識を身に着けていきました。ぜひ初心者の方も臆せず、興味がある方は一度練習を見に来てください!(3年マネージャー:朝倉希美)
選手から見るマネージャーとは
筑波大学体育会ラグビー部マネージャーは高校生までのマネージャーのように選手への水配りなどの雑用だけでなく、チームの一員としてグランド使用の調整や協会とのやり取りなどマネジメントの面からもチームに関わっています。主務だけでは行えない仕事をマネージャーと互いに支え合いながら行っています。チームに欠かせない存在の1人だと思います。(主務:石原直幸)
ラグビー部では、選手だけでなく、マネージャー、学生スタッフ、トレーナーなどがそれぞれ役割を担い、全員が日本一を目指して活動をしています。個別で練習見学や相談も行っていますので、興味のある方は主務・石原(tsukuba.rugby.management@gmail.com)までご連絡ください。連絡お待ちしております。