University of Tsukuba Rugby Football Club

2020年度学生スタッフ募集(分析・マネジメントスタッフ編)

テーマ:お知らせ

新入生の皆様ご入学おめでとうございます。

この度ラグビー部では2020年度マネージャー、分析・マネジメントスタッフ、トレーナーの募集を行っています。今回は第二弾として、分析・マネジメントスタッフの仕事について紹介していきます。

 

学生スタッフ(分析・マネジメントスタッフ)

現在、全6人の学生スタッフが筑波大ラグビー部に所属しています。各々異なる学群、学類に所属し、様々なバックグラウンドを持ちながら活動しています。学生スタッフと聞いて、実際にどんな仕事があるのか,どんな知識、技術が必要なのか、正直、いまいち想像しづらいかもしれません。そこで簡単に、仕事内容を紹介します。

 

学生スタッフの仕事

・練習の撮影

普段、練習をカメラだけでなく、時にはドローンも活用し、様々な角度から撮影します。練習後はコーチ陣、選手に共有しています。

・グラウンドマネジメント

コーチ陣や、選手に効率良くグラウンド練習をしてもらえるよう、用具の準備など、サポートをします。

・選手のモニタリング

練習、試合において、映像データだけでなく、GPS機器などを活用し、選手の様々なデータ(走行距離、疲労度など)を整理し、コーチ陣はじめ、スタッフの方々に共有しております。

・試合の分析

試合が終わると、分析作業に入ります。練習の時同様、GPSで走行データを取ったり,パフォーマンスを分析基準に基づき、数値化していきます。

・マネジメントの取りまとめ、補佐

試合等の事務手続きだけでなく、各スポンサー企画や地域貢献イベント等の取りまとめや、補佐をしています。

 

以上のように基本的な仕事を簡単に紹介しましたが、確かに、ラグビーに対する知識を持っていたり、パソコンを使いこなしていたり、中高で、マネージャーの経験があったりすれば、仕事に慣れるのも早いかもしれません。しかし、これだけは確実に言えます。入るにあたって、事前の知識、技術、経験が無いからといって、チームの力になれないことは一切ないです。すでに書いてある通り、学生スタッフの仕事は多岐にわたり、さらに、我々も、様々なバックグラウンドを持って活動しているので、互いにカバーし合うことができ、さらに、自分の強みを活かす場面が絶対あります。

今シーズンのチームスローガン“Hard”には、自分に厳しい姿勢で一生懸命に活動に取り組むだけでなく、周りとの結束も固くすることも意味に含まれます。例えば、自分たちには、アナリストがチームに帯同しているわけではなく、選手やコーチ陣から、ラグビーを学ぶことで、何を基準に分析していくか自分で考えなくてはいけないこともあります。このように、自分たち、学生スタッフの活動には、周りとの関わりが欠かせないのです。皆さんも是非、選手としてではなくても、支える側として、チームの力になりませんか?

試しに見学に来たい方は、気軽にグラウンドまで、練習風景を眺めにきてください。

学生スタッフ一同、お待ちしております。(3年学生スタッフ:桂彰寿)

 

選手から見るスタッフとは

選手から見てスタッフの存在はとても大切なもので、選手が全力で試合や練習に励めるのもマネージャーやスタッフの支えあってのものです。スタッフは選手ができない対戦相手の分析やチーム内での分析など、選手だけでは回らない仕事を行なってくれています。そのような支えがあってこそ選手が全力でプレーすることができるのだと僕は思っています。(主将:岡﨑航大)

 

 

このようにラグビー部では、選手だけでなく、マネージャー、学生スタッフ、トレーナーなどがそれぞれ役割を担い、全員が日本一を目指して活動をしています。個別で練習見学や相談も行っていますので、興味のある方は主務・石原(tsukuba.rugby.management@gmail.com)までご連絡ください。連絡お待ちしております。

RSS
Facebook
Twitter

TOP