新入生の皆様ご入学おめでとうございます。
この度ラグビー部では2020年度マネージャー、分析・マネジメントスタッフ、トレーナーの募集を行っています。今回は第三弾としてトレーナーの仕事について紹介していきます。
学生トレーナー
現在、ラグビー部には院生や社会人のトレーナーはいますが、学生トレーナーはおりません。今トレーナーが行っている仕事を紹介します。
トレーナーの仕事
・緊急時対応
選手が練習中にけがをしたとき、応急手当やアイシングなどを行います。
・テーピング
試合前や練習前に、選手のけがの予防や負傷した箇所の悪化防止のためテーピングを行います。
・リハビリの補助
トレーナーの指示のもと、けがから復帰するためのトレーニングの補助(フォームやポイントのチェック)や用具の準備、タイムの測定を行います。
・コンディショニングチェック
試合後の選手の状態のチェックや脳震盪を起こしてしまった選手の経過観察などを行います。
・選手、コーチとのコミュニケーション
選手が怪我の状況を把握しリハビリに励めるように、コミュニケーションをとったり、選手のけがの状態等をコーチ陣に伝えたりします。
このように選手が試合で最大限力を発揮するため、また選手がけがから復帰するためのサポートなどを行っています。トレーナーをしていると人間の奥深さを感じることができ、けがをした選手が無事に復帰し、いい活躍をしているのを見ると、トレーナーとしてチームに関わることが出来て良かったと思います。
学生トレーナーは緊急時対応や、院生や社会人のトレーナーの補助を中心に行って頂きます。専門性が高く難しい技術が求められますが、入部後に先輩トレーナーから色々と学ぶことができますので未経験者でも大歓迎です。関心のある方はぜひ一度グラウンドに足を運んでみてください!
このようにラグビー部では、選手だけでなく、マネージャー、学生スタッフ、トレーナーなどがそれぞれ役割を担い、全員が日本一を目指して活動をしています。個別で練習見学や相談も行っていますので、興味のある方は主務・石原(tsukuba.rugby.management@gmail.com)までご連絡ください。連絡お待ちしております。