University of Tsukuba Rugby Football Club

第5回 「結束を固く」

日頃より筑波大学ラグビー部への応援、ありがとうございます。

今年度広報委員長を務めています、鳥越賢太郎(4年・福岡・体育)です。

今回のこのコーナーでは、チームがシーズンを迎える中で、広報委員が行う予定の企画の説明と、広報委員長という立場からの自分の意気込みを述べようと思います。

 

まず、これから始める四つの主な企画について説明致します。

一つは、昨年から始まったこの「from pitch side」。このコーナーでは、チームの運営スタッフ、OB、大学関係者、有識者など、さまざまな立場から「筑波大学ラグビー部」の活動を、やや俯瞰してリポートしていこうという企画です。今年も、より多様な視点からチームを紹介していこうと思います。

 

二つ目は、試合のプレビュー、レビュー記事です。この企画も昨年から始め、各方面から「良かった」との言葉を頂きましたので、続けることにしました。特に、児玉悠一朗の熱い文章は選手からも評判でした。今年は昨年担当の楢本鼓太郎(2年・修猷館・人文)・児玉悠一朗(2年・福岡・体育)コーチの元、一年生コンビの矢島健吾(1年・浦和・理工)と濱島海(1年・福岡・体育)(児玉イズム継承者?)に担当してもらいます。今年の広報委員は自分を含め福岡高校出身者が多いのですが、同窓への甘い評価はせず、”身内にはやや厳しく”の姿勢でリポートします。新しい風が吹くプレビュー、レビュー記事に乞うご期待下さい。

 

三つ目は、新企画の「週間MVP」です。この企画は、一週間の練習でのMVPをスタッフ・広報委員で選考するというものです。週間MVP受賞者は毎週金曜日にTwitterとFacebookで紹介する予定です。この企画は、日頃の練習でチームを鼓舞したり、チームに貢献している部員に着目し、発信したいという意図で立ち上げられました。情報発信だけでなく、部員のモチベーション向上にもつながればと考えています。

 

四つ目は、同じく新企画の「4年生の想い」です。例年、部では4年生が自分の想いを話す「4年生の一言」というものをやっています。部員の中で、4年生の話したことを文章に残したい、応援してくれる方々にも伝えたいという声が挙がり、「4年生の想い」を企画しました。この企画では、広報委員が用意した三つの質問で4年生の想いを深掘りしていきます。4年生一人一人の秘めたる想いをぜひご覧下さい。

 

 

今年は、新型コロナウイルスの影響で、春や夏の試合が無くなり、チームとファンの方々との交流も少なくなりました。対抗戦も無観客試合があったり、チケットの購入も制限されています。
例年よりもチーム内外の交流が少なかったからこそ、上に挙げた企画や日頃の情報発信を通じて、チーム内だけでなく応援して下さる方々との結束もHARDにしたいと思います。目標である日本一に向けて、広報委員一同、ラグビーも広報活動もHARDに取り組む所存です。

今後とも筑波大学ラグビー部へのより一層のご声援よろしくお願い致します。

筑波大学ラグビー部 4年 広報委員長  

鳥越賢太郎

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