「4年生の想い」第7回です。
今回は、池田友海(社会.国際学群・清泉女学院)、森岡竜一(人間学群・
池田友海(社会.国際学群・清泉女学院) [写真中央]
・なぜ筑波を選んだか
中学生のとき自主自律を掲げ対抗戦優勝を果たした部のファンにな りました。
大学4年間が唯一ラグビーチームに関わることができる期間だと思 い、筑波でマネージャーがしたい! と5年間第一志望を貫き受験しました。
・筑波に入ってよかったこと
まずは部員になれたことがよかったと思っています。また、他の大学ではマネージャーが担う仕事も、 筑波では選手が委員会として業務を担う分、 グラウンドに出る時間が取れ、 練習に励む選手の姿を見ることが私にとってもプラス
になっていま した。
・学類の友人への想い
4年間部活を続けた中で、 学類の友人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。悩みを聞いてくれたり、 私の休みに合わせて遊びの計画を立ててくれたり、 部活もそれ以外の生活も全力で取り組むことができたのは友人たち のおかげです。
・残りの大学ラグビーへの決意
マネージャーの最高学年として、 後輩や他の委員会と連携しながらチーム運営に取り組みます。
イレギュラーなシーズンですが、 選手をはじめ部に関わる全員がストレスなく試合に臨める環境を作 ります。
森岡竜一(人間学群・茗溪学園) [写真右]
・なぜ筑波を選んだか
「国立の雄」とも言われ、 他大学ラグビー部とは異なる環境の中で日本一を狙う組織であるか ら。文武両道の組織だから。
・筑波に入ってよかったこと
部への多様な関わり方をさせてもらえること。
・同期への想い
たくさん迷惑をかけました。ごめん、そしてありがとう。 いろんな個性を持った集団でおもしろく、 それぞれと話をする中で見えるラグビーへの姿勢をとても尊敬して います。 新型コロナウイルスの影響で例年とは違うシーズンだからこそ、 そこからの結果も例年にはないものにしたい、その一言です。
全力でサポートするので、一緒に、最後まで、頑張りましょう。
・残りの大学ラグビーへの決意
一つ一つに「最後」という言葉がついてまわりますが、 そのひとつひとつを、 ラグビーに関わることができる喜びを噛み締めながら1日でも長く シーズンができるように周囲の方々と協力して頑張ります。
渡辺紗生(情報学群・桐蔭学園) [写真左]
・なぜ筑波を選んだか
対抗戦Aやリーグ戦1部の中で唯一の国立大学であること、 学業との両立ができること、 実家を出て一人暮らしができることなど、 最高の環境が整っていたから筑波大学を選びました。
・筑波に入ってよかったこと
一人暮らしをする事で、 自分の事は自分でやる生活の大変さが早めにしれた事は本当に良か ったと思います。
また、沢山のOBの方々が現在も選手やコーチ、 アナリスト等でご活躍されており、 とても良い刺激をいただけています。
・家族への想い
いままで沢山迷惑を掛けたし、 とてもお金の掛かる子供だったと思います。 本当にありがとうございます。私の父は、基本的には私がやりたいと言ったことは賛成・ 応援してくれて、サポートしてくれるのですが、唯一、 高校の時に反対されたのがラグビーでした。 その反対を押し切り始めましたが、 高校2年生の時にサプライズで試合を見に来てくれたことは一生忘 れません。また、 いつも様々な場面で妹の私を優先させてくれていた姉にも本当に感 謝しています。実家に帰ると未だに喧嘩しますが、 実はとってもお姉ちゃんのことが大好きです!まだまだ未熟ですが、 いつかしっかり恩返しができるように頑張りますのでこれからもよ ろしくお願いします。
・残りの大学ラグビーへの決意
とにかく、悔いのないように過ごしたいと思います。 プレイヤーを支える側としてできる事は限られていますが、 少しでも選手やコーチの方々がより良い練習や試合ができるように 全力を尽くしたいと思います。また、 いつもサポートしていただいている皆様に恩返しができるよう今後 も精進して参ります。
これで、第7回4年生の想いを終わります。
マネージャー・学生スタッフはチームの運営やチームが強くなるためには絶対に欠かせない存在です。練習中のサポートはもちろん、選手たちが知らないところでも多くの仕事を担ってくれています。普段は忙しい3人なので、たくさん話ができる機会が少ないが、この企画でそれぞれの「想い」を共有できてよかったです。
次回は、主務:石原直幸(体育専門学群・鹿児島玉龍)、FWリーダー:安里大吾(体育専門学群・名護)、BKリーダー:仁熊秀斗(体育専門学群・石見智翠館)の3人です。
お楽しみに!
編集:山本悠翔(体育専門学群・刀根山)