University of Tsukuba Rugby Football Club

第3回新入生紹介BK編③

テーマ:お知らせ, 新入生紹介

日頃より筑波大学ラグビーへのご声援ありがとうございます。

新入生紹介の第三回はBK編①となります。

写真1:左から、大坪(理工学群応用理工・明善)、浅見(体育・流経大柏)、中野(体育・福岡)、堀(体育・春日丘)、西川(総合学域群・高津)

 

1人目は中野真太郎です。

写真2:福岡高校の先輩と母校の応援団のポーズをしている写真

・中野 真太郎(なかの しんたろう)

出身校:福岡高等学校(福岡)

所属:会計委員会

ポジション:SH

① 好きな博多弁:ちかっぱ

理由:「博多生まれ博多育ちの生粋の博多っ子で、博多弁の中でも『ちかっぱ』はとてもいかついので気に入っています。」

練習後に吸う豚骨ラーメンはちかっぱしみるそうです。高校の先輩である自分からすると、非常に高校の恩師に影響を受けたのだろうという風な印象を受けました。大学でもちかっぱ活躍してほしいですね。

② 好きな祭り:博多祇園山笠

理由:「男としてやらなければならない祭りだからです。自分自身も0歳から出ていて、高校3年生までは大黒流れの右肩3番棒を担いでいました。」

博多で育った者として、この祭りはぜひ全国の人に見てほしいのですが、男たちが山といわれる神輿を担ぎ、神社の中を疾走する非常に熱い祭りです。彼の熱すぎるほどのパワーの源はここにあるのかもしれませんね。

③好きなお土産:博多通りもん

理由:「名前の中に『博多』が入っているし、博多のお土産といえばやっぱりこれしかないですね。」

筑波に来る際にも、同じ高校の先輩に向けて通りもんを持ってきていたのですが、一人で全部食べてしまったそうです。

この新入生紹介は質問自体も新入生に考えてきてもらうのですが、彼はすべての質問を博多でそろえてきました。とんでもない博多愛ですね。

・普段どんな人?

同期からは、真面目で優しいといった声が上がりました。確かに一人で残って自主練をしている姿をよく見かけます。しかしその一方で、おならを自由に扱えたり、バナナを皮ごと食べたりと、奇人的なエピソードも多数挙がってきました。個人的には、真面目でやばいやつが一番怖いような気がしますね。

最後に、意気込みは「体を張った泥臭いプレーや漢気でチームを下から盛り上げます。」とのことです。生粋の博多っ子のパワフルなプレーに注目です。

 

2人目は堀日向太です。

写真3:春日丘出身の4人、手前から、堀(1年)、田中(2年)、肥田(3年)、鈴村(4年)

・堀 日向太(ほり ひなた)

出身校:中部大学春日丘高等学校(愛知)

所属:環境委員会

ポジション:SO/FB

① 好きな自炊メニュー:餃子

理由:「餃子を作ると、いつも一緒にご飯を食べている同期の小池が美味しいといって食べてくれるので、とても気に入っています。」

筑波に来るまでは餃子を作ったことはなかったそうなのですが、どれくらい美味しいのかとても気になりますね。ポイントは、ニンニクとショウガを多めに入れることだそうです。

② 好きな女性のタイプ:気配りができて、ナチュラルメイクの人

理由:「落ち着くし、すっぴんでも可愛い人が好みだからです。色白で年下で華奢だとなおいいですね。化粧が濃い人は苦手で、少し抜けている人がいいです。」

だいぶ贅沢を言っていますね。女性の理想は高めのようです。このような女性は存在するのでしょうか。我こそはという方はぜひ堀君まで連絡よろしくお願いします。

③ 好きなドラマ:愛の不時着、梨泰院クラス

理由:「自粛期間に見ていて、ハマりました。日本のドラマよりもキュンキュンするところが面白いです。」

これは女性受けを狙ったのでしょうか。考えすぎですね。自分の周りでも多くの人がハマっているので、決して女性受けを狙ったわけではないのだと思います。おそらく。

・普段どんな人?

同期の小池によると、人見知りで犬系男子、料理がうまくてふるまってくれるが、洗い物は基本しないそうです。一人でいると何考えてしまうため、一人でいるのが苦手で、寂しがり屋な一面があるそうです。

最後に、意気込みは「試合に出続けて、日本一を目指して頑張ります。」とのことです。冷静なゲームコントロールと卓越したラグビーセンスに注目です。

 

3人目は西川立旺です。

写真4:ある共通点をもつ二人、左から西川(1年・高津)、桂(4年・本郷・学生スタッフ)

・西川 立旺(にしかわ りお)

出身校:高津高等学校(大阪)

所属:広報委員会

ポジション:SO

① 好きな教科:物理

理由:「勉強の中でも特に得意だからです。本質をつかめば意外と簡単です。」

そんな物理の中でも特に電磁気が好きだそうです。文系の自分からしたら、あまりに疎すぎる内容で、問題を読んだだけでも疲れます。さすが理系、優秀ですね。

② 好きな問題集:名門の森 電磁気

理由:「良問がたくさん掲載されているからです。」

またもや理系らしい質問と回答ですね。聞いたことも見たこともないのですが、おそらく非常に分厚くて難しい本なのでしょう。さぞかし秀でた才能があるのでしょうね。

③ 好きな予備校:河合塾

理由:「素晴らしい授業やテキストを提供してくれるからです。あまりに好きすぎて二年間も在籍してしまいました。」

ここまでの質問と回答で秀才のような雰囲気を醸し出してきた彼ですが、実は二浪しています。自分(体育・二年)よりも年齢は先輩にあたります。ここまでアピールしてくるというのは、もっと二浪をいじってきてほしいのでしょうか。

最後に、意気込みは「上のチームに上がれるように頑張ります。」とのことです。河合塾で培った二年分の気持ちを思い切りぶつけてほしいですね。

 

4人目は大坪健人です。

写真5:明善高校出身の5人、奥は左から、石井(4年)、大坪(1年)、池田(2年)、手前は左から、森(4年)、安藤(1年)

大坪 健人(おおつぼ たけと)

出身校:明善高等学校(福岡)

所属:広報委員会

ポジション:CTB

① 好きな女優:浜辺美波

理由:「『君の膵臓を食べたい』を見て以来、透明感や素敵な笑顔に惹かれて、ずっと好きです。会えるものなら会いたいですね。」

若干はにかみながら、こう語った彼は相当浜辺美波さんが好きなのでしょう。余談になりますが、彼女が主演を務める、映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」が61日に公開されました。ぜひ皆さん劇場でご覧ください!!!

② 好きなこと:寝ること

理由:「バスの中でも、うるさくても、どこでもすぐに寝ることができます。10時間寝ても昼寝することがあるくらい、時間があれば寝ています。」

非常に繊細で家で寝付くのにも時間がかかる自分からしたら、どこでも寝ることができるというのは非常に羨ましいですね。

③ 好きな料理:豚キムチ

理由:「一人暮らしを始めて、一番おいしく作ることができたからです。キムチは多めで、豚肉・ピーマン・もやし・えのき・玉ねぎを入れて作ります。」

堀選手に続き、彼も自炊のメニューについてでした。自分の学年と比べても、多くの選手がこの好きな○○というお題に対して、自炊について答えているような気がします。多くの選手が自炊しているというのはとてもいい傾向ですね。

・普段どんな人?

同期からは、よく笑っていて部屋が臭いという声が上がっていました。またもや余談なのですが、福岡に二個下のマネージャーの彼女がいて、遠距離恋愛中だそうです。遠くで応援してくれている彼女のためにも頑張ってほしいですね。

最後に、意気込みは「スタメン入りして、勝利に貢献すること。」だそうです。彼女と浜辺美波をこよなく愛する彼のプレーには要注目です。

 

5人目は浅見亮太郎です。

写真6:同じ流経大柏の先輩である八木澤(3年)に肩車されている浅見(1年)

・浅見 亮太郎(あさみ りょうたろう)

出身校:流経大柏高等学校(千葉)

所属:データ委員会

ポジション:SO/CTB/FB

① 好きなこと:スパイクを集めること

理由:「Nikeだったらティエンポ、adidasならコパが足にフィットしてとてもいい感じです。特に、革のスパイクが好きです。」

練習用、試合用、雨用といったように、違う種類のスパイクを履き分けているそうです。すごいこだわりようですね。見た目重視でスパイクを買ってしまう自分も、今度彼にフィット感なるものを聞いてみようと思います。

② 好きな言葉:努力は無限

理由:「中学校の陸上部の先生がおっしゃっていた言葉なのですが、自分の中ではすごく響きました。努力が報われるとは限らないけれども、努力をしないと始まらないと思います。」

個人的には、この言葉の意味というものが彼の姿やプレーに非常によく表れているなと感じました。

③ 好きな食べ物:サーモンとアボカド

理由:「コストコで大きいサーモンを買って、サーモンアボカド丼を作ってよく食べています。」

アボカドに関しては、好きすぎてアボカド柄の靴下を買ってしまうほど好きなのだそうです。なかなか独特のセンスですね。自分もサバが好きなので、サバ柄の靴下を買おうと思います。

・普段どんな人?

同期からは、いい人という意見が多く寄せられた一方、いい人ぶっているだけかもしれないという噂もあるみたいです。また、barber浅見と呼ばれることもあり、平砂宿舎に住んでいるほとんどの同期の散髪を行ったことがあるほど、器用な一面もあるようですね。さらには、よく電話をしている女の子がいるとかいないとか、あくまで噂ですが。

最後に、意気込みは「日本一になれるように、身体を作ってメンバーにはいり、存在感を出す。」だそうです。日本一に向けて積み重ねられる彼の努力の成果に期待です。

 

新入生紹介BK編①は以上となります。

更新が遅くなり、誠に申し訳ございません。

次回はBK編②となります。

文責:濱島海(2年・体育専門学群・福岡)dai

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