こんにちは！筑波大学ラグビー部です！
今年度のスタッフ紹介第4弾となる今回は学生S＆Cスタッフとして活躍している田上碧彩さん(体育専門学群2年)にお話をお聞きしました！
Q 学生S＆Cスタッフの仕事内容とは？
A 自分はS&C委員会に所属し、部員と共にSAQメニューの考案やSAQの進行などを行っています。また、S＆Cコーチの知念さんと共に試合後のバイクリカバリーの補助なども行っています。
他にも学生スタッフとして練習や試合で使用したGPSの処理、練習風景の撮影、タイムマネジメント、グラウンドマネジメントなどを行っています。
Q やりがいは何ですか？
A SAQメニューの作成では良くも悪くも選手の反応を直接伺うことが出来るので今後のモチベーションにも繋がります。SAQの進行も最初は緊張してたどたどしかったのですが、少しずつスムーズにできるようになってきて自分の成長を感じることができます。また、今まで選手としてはいまいち分からなかったメニューの意図なども分かるようになりました。
GPSの処理では選手の運動レベルが値としてこと細かく分かるので、練習をただ見ているだけでは分からないことまで知ることができ新鮮です。
Q 筑波大ラグビー部に入部した理由は？
A 兄が筑波大学のラグビー部に所属しており、とても仲が良く、楽しそうに大学生活を過ごしていたため、中学生の頃から筑波大学に行きたいなと考えていました。
最初はプレーヤーとして何か出来ることをと思い入部しましたが、女子ラグビー部が無い筑波大学では女子プレーヤーとしては部に貢献できることには限界があると感じ、スタッフのほうに転向し今に至ります。
実際に入部してみて、自分を男女分け隔てなく接してくれる同期にも恵まれとても楽しいです。
Q 最後に一言どうぞ！
A 自分はS&Cの分野に興味があるのですが、まだ知識が不十分なためS&Cと学生スタッフの中間的位置に属し、日々活動しています。自分のように何かやりたいことに対してラグビー部は柔軟に対応し、応援してくれるので「知識がないから出来ない…」と思う必要は無いです。また、周りの部員やスタッフが助けてくれるのでラグビー経験の有無も気にする必要は無いです。自分も不器用ながら多くの人に助けて貰って活動しています！
ラグビー部は個性豊かな人が多く、とても楽しい部活です。日本一を目指すためにプレーヤー、スタッフ、トレーナー、どんな関わり方でもいいので多くの人に入部してもらえたら嬉しいです！
