スローガン”バチバチ” いいね!
そんな言葉をいただく機会が多いです!
そういってもらえる中で、私たちは「このクラブをもっとより良いものに変えていこう!」という思いが今年はどんどんあふれ出しており、改革を起こそうと奮闘しております。
そんな筑波大学ラグビー部をもっと知ってもらいたいと思い、今回は学生主体で行っている委員会活動についてご紹介をしたいと思います。
どんなクラブ運営が行われているのか!?
まずは組織図をご紹介!
次に各委員会の説明をいたします!
■用具委員会
「備品とパスに人一倍の愛情を込めるカスタマー集団!」
- ミッション:用具・備品の維持管理、サマーTシャツ(通称サマT)の作成
- モットー:常に良い環境でトレーニングや試合に取り組めるように心がけていきます。また、部の用具をより大切に扱うように意識を向上させたいと考えています。
一言:試合や練習のたびに前の日から準備をしてくれています!感謝です!
■リカバリー委員会
「選手の身体変化に全力を尽くすことに特化した集団!」
- ミッション:体組成関連(体組成計測アナウンス、体組成管理表の打ち込み)、体重増加に悩む選手へのアクション、増量グループを作成
- モットー:選手の試合前後や練習後の補食の意識を挙げること、増量に対するモチベーションアップ、選手と首脳陣を体重管理においてつなぐ役割を担うことに努めます。
一言:体重が減っている選手には熱い言葉で全力サポートしてくれます!
■メディカル委員会
「時には選手のメンテナンス!時にはウイルスバスターズ!」
- ミッション:テーピングの注文・管理、感染予防の徹底や衛生管理、脳震盪のSCAT測定
- モットー:障害予防、健康管理を通してチームや選手の安全管理を行うことやトレーナーと連携し、トレーナーの活動しやすい環境整備を行います。
一言:最近ではコロナウイルス感染症対策の面で大活躍中、縁の下の力持ちです!
■マネジメント委員会
「筑波には欠かせない心臓!」
- ミッション:クラブ内での仕事の把握、人員の配置などを考えることや、部外の社会の方々との連絡(バスの配車やホテルの手配)など。この仕事を通して、日本一のラグビーチームにふさわしい円滑な活動を支えます。全ての委員会の仕事を把握し、問題が起きれば委員会と相談し改善に努めます。
- モットー:筑波大学ラグビー部の活動をより円滑に進めるための潤滑油になります。
一言:「何でも屋さん!」といっても過言ではない、ラグビー部の切れ者が勢ぞろい!
■データ委員会
「ラグビーは頭脳戦、データラグビーのインテリ集団!」
- ミッション:試合映像の共有、試合分析(スタッツ、個人のプレーデータの集計)と共有、卒業ビデオの作成、他校の試合映像の入手
- モットー:試合映像と分析を行ったデータの共有によって、個人及びチームのフィードバックのサポートと選手のモチベーションアップに貢献します。
一言:時には夜遅くまで、選手のために映像準備などをしている姿も、、、選手ファーストを考え取り組んでいます!
■広報委員会
「筑波を全力表現するエンターテイナー!」
- ミッション:ホームページ、SNS(Instagram、Twitter、Facebook、TikTok)の運用
- モットー:部員に応援されているという実感を持たせ、日々のモチベーションや使命感を持たせること、感謝を伝えます。「応援されるチーム、愛されるチーム、入部したいと思ってもらえるようなチーム」とするために全力で筑波を表現します。
一言:SNS大好きっこ、そして品格とユーモアあふれる選手が勢ぞろい!
■会計委員会
「ラグビー部の家計簿さん!」
- ミッション:収支計算書の提出、年度予算の決定、お金の流れの記録
- モットー:資金を管理し、チームの強化と運営にうまく配分し、円滑にサポートすること限りある資金を収支・用途等の透明化によって、効果的な投資を行います。
一言: 普段は数字に強そうなキレ者集団(体専少なめ)、ただし部費滞納者には強面の取り立て屋!
■S&C委員会
「こちらもケガバスターズ!」
- ミッション:「SAQ」のメニュー作成・進行、怪我予防のためのアップメニューやウエイトトレーニング数値向上の促し、練習後のストレッチ等
- モットー:対戦相手に負けないための重さ/強さ/速さを引き出すことを目指すこと、また部員が怪我をしないための体づくりを目指しそのサポートを行います。
一言:メニューをこなすことにならないよう、ゲーム性を取り入れながら練習の雰囲気も挙げてくれています!
ここでSAQとは何かと思う方もいると思いますので、ご紹介!!
SAQとはスピード・アジリティ・クイックネスの略であり、毎回、練習の最初に行う筑波ラグビーの根幹である泥くさいプレーに繋げるための重要なメニューです。その日の練習内容を考慮し、怪我をしない土台作りや、タックルスキルに繋げる姿勢作りなど、必要な要素の引き出しを目的に行います。
■環境委員会
「目指せ、ラグ美-部!(←美化に努めていることを表現した結果)」
- ミッション:グラウンド清掃活動の管理・運営、グラウンドのライン引き、
夜間照明の管理
- モットー:美化や整理整頓に関する部員のアクションに変化を促し、グラウンド周辺を綺麗に整える事でチームが活動しやすい環境を作ります。
一言:委員長筆頭に美化に対する心がけが誰よりも強い⁉委員会です!
このように入部した全員が何かしらの役割をもって部に貢献をしています!
自主自律を掲げているからこそ生まれた「筑波のスタイル&強み」と考えています。
ラグビーだけでなく、マルチタスクにクラブ運営を取り組む、筑波大学ラグビー部を今後とも応援宜しくお願いします!
次回は筑波に変革をもたらす各委員会委員長の紹介です!
乞うご期待ください!!!
編集:児玉悠一朗(4年・福岡高校)