University of Tsukuba Rugby Football Club

強化試合 vs専修大学C

テーマ:試合レビュー

9/2()に専修大学伊勢原グラウンドにて、強化試合専修大学C戦が行われました。

VS専修大学 33-12

 

レビュー担当:金田慎之介(体育3年・太田)

 

<総評>

試合前アップでも井上青空(体育4年・福岡)がこの試合を通して今後のJr戦に絡めるようにと意気込んでから始まりました。401本という短い時間の中そのような覚悟をもってアクセル全開で臨みました。

 

試合全般において敵陣に入った時のアタックで上手くいかない場面が多くあり今後の課題となりました。特に910番周りのオプションが少なく、取り切れないシーンが見られました。ただ、取り切れたシーンでは、城戸隼人(体育2年・獨協埼玉)から黒澤俊太郎(理工1年・浦和)へのパスでアウトサイドにいいアタックをしかけ、いいテンポでボールを出すことができました。その後、SO井上青空に対してバックスラインと内側に小池喜蔵(体育3年・生野)、榎本幹也(体育3年・新潟)が複数のオプションになり、相手に的を絞らせずに最後は井上青空が取りきるといった良いアタックシーンもありました。

 

<印象に残ったプレー>

試合中盤のFWのモールが印象に残りました。8人で低くまとまり、相手を背負わずにいなして左右に進んでいったシーンです。結果的にトライには結びつかなかったものの普段の練習の成果が現れていて、良いモールが組めていたと思います。

 

MOM

MOMには大坪健人を選出します。

40分という短い試合時間でしたが、その中でも泥臭く走り続けていました。

試合映像をみていても、大坪が常に画面に写っているかのように、迅速なサポート、アタックのオプション、キッカーへのプレッシャーと活躍していました。

大坪健人(理工3年・明善)>

OMに選んでいただきありがとうございます。

40分という短い試合時間でしたが、ほとんどの時間を敵陣で攻めることができました。また、LOで相手にプレッシャーをかけ続けることができたのも良かったと思います。

しかし、個人的にはSCなど課題の残る試合だったので修正し、次の試合に繋げていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。

 

レビュー編集担当:杉崎玖宇

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