University of Tsukuba Rugby Football Club

強化試合 vs法政大学C

テーマ:試合レビュー

108()CHUBU UT FIELDにて、法政大学Cとの強化試合が行われました。

vs 法政大学C 31-17

 

レビュー担当:本郷雄斗(理工3年・千葉)

 

<総評>

ジュニア戦勝利後の試合であったため、勝利をすることでさらにチームに勢いをもたらすことのできた試合でした。また、久しぶりにC戦では40分を2本することができた試合でした。

 

試合の序盤はいきなり得点を許してしまい、その後敵陣に攻めこみますが、自分たちのミスによってトライを取り切ることができず、苦しい時間が続きました。しばらく一進一退の攻防が続きますが、途中からディフェンスで受けてしまい、そのままトライを取られてしまう場面が続きました。

後半は、榎本幹也(体育3年・新潟)が敵陣中央を抜け出しトライを取ると、その勢いに乗り、連続で得点することができました。ディフェンスでも、全員が接点で粘り強く・泥臭く体を張り続け、前半の課題を修正することができました。

試合を通して、アタックでは、ゴール前まで攻め込んでも最後ミスで終わってしまい、得点できなかったり、ディフェンスではタックルで受けてしまい相手の勢いを止めることができなかったりと、課題が多く残る内容でしたが、試合の中で修正することができていた部分も多く、非常に良い試合でした。

 

<印象に残ったプレー>

榎本幹也のトライ

後半始めの敵陣中央を抜け出してのトライは、彼らしい思い切りのいいランからのトライであり、前半の筑波の悪い流れを断ち、その後チームに勢いをもたらしました。

 

MOM

矢島健吾(社工4年・浦和)を選出します。

アタックでもディフェンスでも、接点で激しく、前に出続け、アタックではトライ、ディフェンスではターンオーバーを誘うような接点を起こし、攻守それぞれの起点となるプレーが多く見られました。

矢島健吾(社工4年・浦和)

OMに選んでいただきありがとうございます。

久しぶりの復帰戦でしたが攻守でインパクトを残せたことを嬉しく思います。チームとしても取り組んできたセットプレーが安定し、今までとは異なる成長を実感できました。来週はいよいよ帝京大学戦です。強敵ですが、全員で乗り越えていきたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

 

レビュー編集担当:杉崎玖宇

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