第2回新入生紹介 FW編②
日頃より筑波大学ラグビー部へのご声援誠にありがとうございます。
長らくお待たせしました、毎年恒例の新入生紹介を行います。
今年はプレーヤー25名、スタッフ8名、計33名の新入生が入部してくれました!
ポジション/役職ごとに分けて、8回にわたって紹介していきたいと思います。
今回、新入生には5つの質問に答えてもらいました。
第2回は、5人のFWを紹介いたします。
今回担当しますのは、試合後にレビューの編集に追われている杉崎です。
1人目は、松本青大(写真左)です。
川越東の同期、寺山との高校のFWコーチのものまね
写真左から松本、寺山
松本 青大(まつもと せいだい)
出身校:川越東高校(埼玉)
所属:総合学域群
ポジション:LO・FL
① 生まれ変わったらやりたいポジション
やりたいポジション:SO
理由:司令塔としてゲームを動かすのが楽しそうだから
パスやキックで相手を翻弄する姿はやはりあこがれますよね。
② つくばに来て驚いたこと
大学の強度の高さとスピード感にはまだ全然慣れていないです。
私も入学当時、先輩方の大きさと強さに驚いた記憶があります。筑波のブレイクダウンを重視した練習などでは特に感じるのではないでしょうか。
③ 好きな先輩 エピソード
好きな先輩:大町 尚生(3年)
その理由:大町さんとはウエイトペアで組ませてもらっていて、よくいじられますが丁寧に教えてもらえます。
癖の強い長崎弁でいじる大町の様子が頭の中に浮かびました。(笑)
④ 同期からの印象
普段はのんびりしているが、ラグビーになるとめちゃくちゃ仕事をすることのギャップや、すでにBチームにもどんどん参加していて文武両道を体現していて凄いといわれていました。
⑤ 意気込み
筑波のラグビーに貢献できるように頑張ります。
2人目は中森真翔(写真左)です。
桐蔭学園の先輩たちとの一枚
写真左から中森、増田、麻生、HP写真の門脇
中森 真翔(なかもり まなと)
出身高校:桐蔭学園高校(神奈川)
所属:体育専門学群
ポジション:LO・FL
① 生まれ変わったらやりたいポジション
やりたいポジション:WTB
理由:トライに関われる機会が多くて楽しそう
彼らのようにスピードとステップで相手を抜き去ってトライしてみたいですよね。
② つくばに来て驚いたこと
敷地が大きすぎて自転車がないと生きていけないこと
施設を覚えるのも大変ですし、広すぎて急がないと授業間の移動が間に合わないこともあるので大変です。
③ 好きな先輩 エピソード
好きな先輩:麻生 尚宏(4年)
そのエピソード:いつも美味しいご飯を食べさせてもらってるからです!
おいしいものも食べられて、体づくりもできるので一石二鳥ですね。
④ 同期からの印象
落ち着いた印象だったが実際はよく喋ることや、背がむちゃくちゃ高くて羨ましい、早くもAチームで活躍していてすごいといった声がよせられてました。
⑤ 意気込み
日本一に向けて、チームの勝利に貢献できるように努力して行きます!
3人目は加藤寛樹(写真左)です。
東京都選抜で同じだった磯部との東京ポーズ
写真左から加藤、磯部
加藤 寛樹(かとう ひろき)
出身高校:東京高校(東京)
所属:理工学群数学類
ポジション:FL
① 生まれ変わったらやりたいポジション
やりたいポジション:FB
理由:どうせ生まれ変わるならキックやランなどの自分の苦手なことをやってみたいからです。
やはりFWの選手が普段やらないキックなどは憧れを持ちますし、BKの人たちを尊敬しますよね。
② つくばに来て驚いたこと
スポンサーとの契約など様々なことを学生がやっていることに驚きました。
各委員会の活躍は筑波ラグビー部をクラブとして支える大きな柱であり、他大学にはあまりないと思うので面白いですよね。
広報委員会では広報スタッフの募集もしていますので、興味があればぜひ!
③ 好きな先輩 エピソード
好きな先輩:磯部 俊太郎(2年)
そのエピソード:高校の時に接点があり、筑波に来てからも同じように優しく接してくれました。
高校時代から接点のある人が新しい環境にもいると安心しますよね。自分も久我山の同期2人のおかげで安心して過ごせていたことを思い出しました。
④ 同期からの印象
体重が重いわけでもないが、コンタクトやラインアウト、スクラムでの安定感が凄いといったプレーの印象や、普段は静かで落ち着いてるといった声もありました。
⑤ 意気込み
負けない体を作りたいです。
4人目は中山耀太(写真右)です。
ツクバリアンズjr出身の飯岡とのTポーズ
写真左から飯岡、中山
中山 耀太(なかやま ようた)
出身高校:常総学院高校(茨城)
所属:生命環境学群生物資源学類
ポジション:FL
① 生まれ変わったらやりたいポジション
やりたいポジション:LO
理由:周りと比べると身長がとても低いので、生まれ変わって身長が高くなったらやってみたいから
多くのFW選手がBKになりたいと思っていたところに、まさかのLOで驚きました。確かに、高身長の人たちのラインアウトは特に手の長さが半端なく、DFをしていて取れる気がしないです。
② つくばに来て驚いたこと
強豪校との意識、練習、人間的レベルの差
確かに強豪校出身の選手のスキルやマインドセットは素晴らしいものがありますが、合同チームなどの出身の選手たちの戦う姿勢や泥臭さは、まさに筑波ラグビーを体現していて、チームを良い方向に引っ張ってくれます!
③ 好きな先輩 エピソード
好きな先輩:飯岡 健人(2年)
そのエピソード:ツクバリアンズjrの時からキーマンとして無双していたので、ずっと尊敬していた。
大学でも去年から圧巻のプレーをしている飯岡には今年も注目です!
④ 同期からの印象
気兼ねなく誰とでも話すことができることや、ちょっと変なやつといった話もありました。中山の独特な雰囲気から発せられる発言は、我々を中山ワールドに引きずり込みます。(笑)
⑤ 意気込み
頑張って少しずつ前進していきます!
5人目は内村純大(写真左)です。
日立第一出身の半澤と、ある人を示しているポーズ
写真左から内村、半澤
内村 純大(うちむら あやと)
出身高校:県立日立第一高校(茨城)
所属:生命環境学群生物資源学類
ポジション:LO・FL・No.8
① 生まれ変わったらやりたいポジション
やりたいポジション:WTB
理由:中学までBKだったのと、ステップやスピードで相手を抜き去るのが楽しそうだから。
中学、高校、大学と徐々にFWに転向する選手が少なくないなか、WTBとして活躍し続ける能力とスキルには尊敬しますよね。
② つくばに来て驚いたこと
学校が広すぎること。
広大な土地を有している筑波大学はバス停がキャンパス内に19個もあるそうです。また、国内2位のキャンパス面積を有しているようです。
これには驚きとともに、授業間の時間を延ばしてほしいと改めて思いました。
③ 好きな先輩 エピソード
好きな先輩:半澤 宗汰(4年)
そのエピソード:部活見学に行った日から高校が同じということで覚えていてくださり,声をかけてくれたことが嬉しかった。
後輩からして覚えてもらえていると嬉しいですよね。そんないい先輩の半澤さんご飯連れてってあげてください。(笑)
④ 同期からの印象
少し静かで落ち着いていることや、少しおちゃめなところがあるといわれていました。
⑤ 意気込み
怪我を治して大学ラグビーに慣れるように頑張ります!
以上、FW②でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は、FW③編です。お楽しみに!
編集担当:杉崎玖宇