University of Tsukuba Rugby Football Club

4年生の想いpart3

テーマ:4年生の想い

日頃より筑波大学ラグビー部への多大なるご支援・ご声援誠にありがとうございます。

シーズンも終盤に差し掛かり、本年度もラストシーズンを戦う「4年生の想い」をお伝えしていきます。毎週水曜日に投稿するのでぜひお楽しみに!

「4年生の想い」では、なぜ筑波大学を選んだか、筑波大学に入ってよかったこと、○○への想い、残りの大学ラグビーへの決意について熱い想いをお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

第3回となる今回は、関瑛太(体育4年・砺波)、竹ノ内堅人(体育4年・報徳学園)、西川立旺(情報4年・高津)、松本剛大(体育4年・高鍋)、本郷雄斗(理工4年・千葉)の5人です。

 

関 瑛太(体育4年・砺波)

・なぜ、筑波大学を選んだのか

国公立でありながらも高いレベルでラグビーができるから。高校で花園に出場できなかったので、大学でラグビーをやりたいと思った。

花園予選で敗退したときに、不完全燃焼になってしまったので、大学でもう一回ラグビーをしたいと思った。

 

・筑波大学に入ってよかったこと

色々な人に出会えたこと。全国各地から来た、様々なバックボーンのある人たちに出会うことができた。学生の街という雰囲気も好きで、地域の人とも交流できて濃い4年間となった。

 

・家族への想い

本当に感謝しています。両親、祖母のおかげで4年間ラグビーをすることができました。より多くの試合に出て活躍できるように残りの時間も頑張ります。

 

・同期への想い

ずっと一緒にいたので色々な思い出ができました。楽しい思い出ばかりなので幸せです。

みんな尊敬できる部分を持っていて、いい刺激になりました。

卒業後もいつでも会いに行きます。

 

・残りの大学ラグビーへの想い

あと少ししか残されていませんが、悔いの残らないようにやり切りたいと思います。最後まで、挑戦し続けて日本一に貢献します。

 

 

竹ノ内 堅人(体育4年・報徳学園)

・なぜ筑波大学を選んだのか?

兄が筑波大学にいたこと、筑波の泥臭いプレーと圧倒的なBKの展開力と決定力に惹かれてこのチームでラグビーがしたいと思い筑波大学を選びました。

 

・筑波大学に入って良かったこと

様々なバックグラウンド を持つ人と出会えたこと、ラグビーができたこと。

自主自律の環境で過ごすことで主体性をもって行動することの大切さを痛感しました。

 

・家族への想い

じょうの

まずはラグビーを教えてくれてありがとう。幼稚園から中学生までコーチとして自分には特に厳しく指導してくれたり、眠いのに朝練をめちゃくちゃ嫌がる自分を説得して元PRなのにキックを教えてくれたり、練習後にお母さんに内緒でマクドに連れて行ってくれたり、一緒にラグビーの試合を見に行ってくれたりしてくれてありがとう。また釣り行こうね。体調管理だけきちんとお願いします。

しゅうこ

 外食よりもうまい飯を作り続けてきてくれてありがとう。おかげさまで増量に苦労した覚えは一切ないです。怪我が多くて何度も病院まで送ってもらったり、怪我をした時は自分よりも深く落ち込んでくれたり、電話をかけたときは毎回怪我はしてないかの確認で始まるくらい心配かけてしまって申し訳ないです。これからも迷惑かけると思うけどよろしくお願いします。

 

・同期への想い

 数えきれないほど揉めることも喧嘩することもあったけど、いろんな癖があるみんなと出会えて4年間があっという間でクソ楽しかったです。怪我をした日に家まで大量のお菓子を買ってきてくれたり、励ましてくれたりしてくれてありがとう。みんながいるから怪我をした時もまたラグビーがしたいと思えました。ありがとう。みんな健康第一で!

 

・残りの大学ラグビーへの想い

できる限り長くグランドに立ち続けること、19年間のラグビー生活の集大成として、4年の意地を後輩たちに示します!

 

 

西川 立旺(情報4年・高津)

・なぜ筑波大学を選んだのか?

高校の引退試合で強豪校に大敗し、自分の無力さを痛感したことで「ラグビーがもっと上手くなりたい」という気持ちが大きくなったから。顧問の山口先生が筑波大学ラグビー部の出身だったことや、国立大学で唯一強豪校であったことから筑波大学を目指しました。
ラグビーの魅力を教え、筑波大学を目指すきっかけを与えてくれた山口先生には本当に感謝しています。
しかし、ラグビー漬けの高校時代を送っていた自分にとって筑波大学の壁はあまりにも高く、二年間の歳月を要することになりました。

 

・筑波大学に入って良かったこと

筑波大学に入って良かったことは2つあります。
1つ目は入るのに二年間かかったこと。
2つ目は本気になれること。
まず、二年間アルバイトで学費を稼ぎながら浪人した経験はすごく重要な経験だったと思います。精神的にも肉体的にもキツいことは多かったけれど、それを乗り越え目標である筑波大学に入学できたことは自分のなかで自信になっています。
また、自分の弱さや目をつぶりたくなる現実に向き合うことの重要さを知りました。この考えは大学に入ってラグビーをする上でも活きたと考えています。
次に、本気で目標に向かいラグビーに取り組めることは良かったと思います。
筑波大学のAチームで試合に出場するということは大きな憧れでもあり、大きな困難でもありました。幾度もなく降りかかってくる、困難に遭遇する度にもがき、苦しんだ経験は間違いなく自分を成長させてくれました。
その中で、偉大な先輩や同期、後輩、コーチ陣から刺激を受けてラグビーへの向き合い方や考えなどを吸収できたのも自分の成長を促進してくれたと思います。

 

・家族への想い

1年目の浪人時、自分で授業料を出しているという理由で親は関与させないスタンスだったので受かっても落ちても自分の力だと思っていました。
合格発表当日、合格した気満々で結果を見ると、自分の受験番号がなかったときの気持ちを鮮明に覚えています。
その気持ちは悔しさや悲しさよりも家族への申し訳なさでした。家族に心配や期待をしてもらっていたことを感じました。応援してくれていることに気づかず、自分のことばかりだったことを申し訳なかったと思っています。
筑波でのラグビーも応援してくれていると感じています。なかなか輝やしい姿は見せれていませんが、応援や期待に応えられるように最後までもがこうと思います。
静かに見守っていてください。
最後に、変な家族だけれど、この家族に生まれてきてよかったと思います。ありがとう。

 

・同期への想い

仲が良いが、自分勝手で、騒がしく、まとまりのない同期だと思います。
だけれども一人ひとりが、最大の熱量をだし同じ方向を向いたときに、その集団はとてつもないことを起こせると思います。日本一に向けて、同期一丸となって、俺らの「よっしゃあ」を見せつけてやりましょう!

 

・残りの大学ラグビーへの想い

日本一を獲る
対抗戦、選手権に出場するという目標を達成する

 

 

松本 剛大(体育4年・高鍋)

・なぜ筑波大学を選んだのか?

筑波の試合映像を見た時に面白いラグビーだと思いました。また、どの大学よりもワクワクさせる、楽しそうなラグビーをしていて、ここでプレーしたいと思いました。

 

・筑波大学に入って良かったこと

寮生活じゃないところです。日常生活や食生活、普段の行動など寮生活ではない、自由だからこそ自律した生活が求められた4年間でした。授業や部活がある中で料理や洗濯、掃除など生活の全てを自分でやらないといけないのは大変だったけど、大学生のうちに一人暮らしができて生活力が身についたのは良かったです。

 

・家族への想い

小学生からずっと空手をやっていて、ある程度の成績を残していた中で、高校生になっていきなり「ラグビーがしたい」と言い出した自分の意思に何一つ反対せずに応援してくれたことに感謝しています。大学生になって怪我続きで、あまりグラウンドに立ってプレーしてる姿を見せれていないので、元気にプレーする姿を見せれたらいいなと思います。

 

・同期への想い

度重なる怪我から、正直何度もラグビーを辞めたいと思った時期がありました。そのなかでラグビーを続けることができたのは同期のおかげだと感じています。励ましの声、時には厳しい声もありましたがその全てを原動力にして、いまグラウンドに立ってプレーすることができていると思います。残り少ない時間、全力でやりきりましょう。

 

・残りの大学ラグビーへの想い

日本一を目指して本気でスポーツに取り組む経験はこの大学ラグビーが終われば無くなると思うので、残り少ない期間、後悔のないよう、怪我のないように全力でやりきります。

 

 

本郷 雄斗(理工4年・千葉)

・なぜ筑波大学を選んだのか?

大学では勉強に取り組みながら、ラグビーで日本一を目指すという、文武両道を実現できる環境に身を置きたいと考えており、筑波大学にはその環境があると思ったからです。
また、国立大学で日本一を目指すということに魅力を感じていたため、筑波大学でラグビーをしたいと思いました。

 

・筑波大学に入って良かったこと

自主自律を大切にする筑波の文化のもとで、ラグビーができたことです。
筑波には寮がなく、私生活をどのように過ごすかは選手自身に委ねられています。そのため自分を律して、自分で考えて行動することが求められます。大変なこともたくさんありましたが、そのような環境で自分自身と向き合えたことで、自身の大きな成長につながり、今の私にとって無くてはならない経験になりました。
また、これまでの経歴に関係なく、どんな選手でも挑戦できる環境があることも、筑波の良いところだと思います。
私は強豪校出身ではなかったので、強豪校出身の選手が集まる筑波でラグビーをすることに対して、様々な面で不安な気持ちがありました。しかし、今では筑波にはそういった背景に関係なく挑戦できる環境があると感じています。この4年間で自分もたくさんの試合に挑戦する機会を与えていただき、貴重な経験をすることができました。誰でもチャンスをつかみ、活躍できる環境がある筑波は、私にとって最適な場所であり、本当に入って良かったと思います。

 

・家族への想い

高校時代には想像していなかった、大学ラグビーへの挑戦を一番サポートしてくれました。4年間本当にありがとうございました。
進路を決める際に、不安だった自分の背中を押してくれたこと、4年間のラグビー生活を応援し続けてくれたこと、本当に嬉しかったです。家族からの応援があったからこそ、その応援に応えたい、試合に出て活躍している姿を見せたいと思え、4年間ラグビーに熱中し、全力になることができました。とても感謝しています。
忙しい中、試合会場まで直接応援に来てくれたことも嬉しかったです。ありがとうございました。
あっという間に4年が経ち、大学でラグビーをしている姿を見せられる期間もあと少しになってしまいましたが、最後まで温かく見守っていてほしいです。

 

・同期への想い

同期のみんなは個性豊かで、その個性は自分たちで決めたスローガンの「よっしゃあ」に表れていて、とても好きです。大学4年間はみんなと一緒にいる時間がほとんどで、みんなのおかげで、充実した楽しい学生生活を送れました。つらいことがあってもしっぽりしながら語り合い、乗り越えてここまでこれたと思っています。
みんなと一緒にラグビーができる時間が残り少ないと考えると寂しいです。
同期のみんなとは、自分たちで何度も話し合って決めた日本一という目標に向けて、最後までラグビーに対して熱くなりたいです。

 

・残りの大学ラグビーへの想い

日本一に向け、残りの時間でやれることは全てやります。思い残すことがないようラグビーを最後までやり切りたいです。

 

以上、「4年生の想い part3」でした!!

次回、11月13日(水)に投稿予定です。お楽しみに!!

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