平素より筑波大学ラグビー部への多大なるご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
12月1日をもちまして、2024年度シーズンの活動が終了いたしました。
ファンの皆様をはじめ、筑波大学ラグビー部を応援してくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
以下、主将の中野と監督の嶋崎のご挨拶です。
春から中野組を応援して頂き、本当にありがとうございました。
皆様の期待に答えることが出来ず、申し訳ありません。
対抗戦では初戦でいいスタートを切れたものの苦しい試合が続き、修正に時間がかかりました。また、準備していたことが出せなかったことも含めて、私たちの実力不足を痛感したシーズンでした。
今年は多くの下級生が試合に出場し、この悔しさを肌で感じてくれています。この経験から学び、変化させて、来年は強い筑波を見せてほしいです。
最後になりますが、1年間を通して変わらぬご声援を頂き、本当にありがとうございました。
中野 真太郎
全国の筑波大学ラグビー部を応援してくださっている皆様、今シーズンも温かい応援、誠にありがとうございました。
結果的には対抗戦6位、かつ選手権出場を逃すという結果となり、応援してくださる皆様のご期待にお応えすることができなく、申し訳なく思います。
私自身、筑波の良さ、中野組の良さを発揮させることができず、大変不甲斐なく、責任を感じております。
シーズン序盤戦から苦戦が続き、その中でチームを上昇させようと、学生、スタッフと共に取り組んできましたが、うまくいかないことが多々あり、そのまま対抗戦の最終戦を迎えてしまいました。
その苦しい状況の中でも、シーズン後半に4年生が中心に結束し、部内の熱を作り出し、戦ってくれたこと、スタッフもチームの向上を信じ、様々な活動でチームを支えてくれたことは誇りに思います。
この結果と内容であった問題は、様々な課題が複合的にあると考えております。これを経験した3年生以下の部員とともに、この問題に着手し、チーム組織、取り組みを見直し、競争力のある筑波大学ラグビー部を取り戻したいと思います。
昨年度の4年生が言語化してくれましたが、我々は「可能性を示し続ける」クラブとして、その言葉を結果と内容を持って体現するため、継承されるクラブの価値観を強化しつつ、現状変更できる取り組みをし、中野組の4年生に恩返しできるような変化を来年残せるように覚悟を持って取り組みたいと思います。
今後とも筑波大学ラグビー部をよろしくお願いします。
嶋﨑達也
今シーズンの悔しさを胸に、100年の歴史・伝統を継承しつつ、さらに多くの方に応援されるようなチームを目指して、今後とも精進して参ります。
引き続き、筑波大学ラグビー部への温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。