University of Tsukuba Swim Team

【競泳】一昇&旗の言葉

テーマ:活動報告

こんにちは。競泳2年の賀部寿音です。

 

今日はクリスマスですね。つい最近12月になったと思ったのにもうクリスマスでもう年末という感覚です。というわけで、皆様いかがお過ごしでしょうか?ちなみに私は本日何も予定がないです。

 

それでは本題に入ります。

 

チーム徳淵が始動してから早三か月ですが、チームスローガンについて触れていなかったので今回紹介したいと思います。それに伴い、数名ですが旗に書いた言葉についてインタビューしました。

 

チームスローガン 

「一昇」

意味→チーム一丸となって高みを目指して昇っていくという意味

経緯→チーム目標として高い目標を設定している中で、その目標を達成するためにはチーム一丸となる必要があると考えました

 

このスローガンの意味や経緯を聞いた後、ピーキングレース全員ベスト更新に関する事細かな目標やそのために行うことを聞き、チーム全体で高みを目指すという意味がひしひしと伝わってきたのを覚えています。また、このかっこいい旗の文字は新さんのお父さまが書いてくれたものです。大きな思いが込められたスローガンがさらに力強くみえます。

 

次に旗の言葉について意味や理由のインタビューです。↓

 

藤田智也(3年)

「The easy way has no meaning」(中央一番上)

楽な道に意味はない
チャレンジをしないと生きている甲斐がないと思っていて、どこまで行けるか走り続けようと思いこの言葉を選びました。ネバーギブアップ!!!

写真を見てもわかる通り、一番上のど真ん中にこの言葉があり、パッと旗を見たときに一番目を引きます。私も含めて、練習中にこの言葉を見て「頑張らないと」と思う選手は多いではないのでしょうか。

 

浦田愛美(2年)

「一日一生」(”大学”の上)

一日を一生のように全力で生きる。という意味です。突然人生が終わっても今日を後悔することが無いように、一日も無駄な日を過ごさないようにこの言葉を選びました。

「突然人生が終わっても」という表現をするところが愛美ちゃんらしいなと思いました。いつもストイックに練習をおこない、競技面では彼女から学ぶところが多くあります。昨年は悔しい思いを多く経験したと思うので、一日一生で大爆発してほしいです!

 

永井梓(1年)

「満を持す」(一番左下)

僕は満を持すという言葉を書きました。意味としては十分に準備して機会を待つという意味だったと思います。日々の練習に準備を怠らず、急激な成長というよりはコツコツと努力を重ねていきたい的な意味を込めてこの言葉にしました。あとIM班の三年生の理音さんが準備を早く来て行なっていたり、練習への態度からすごい努力をしてると感じたのでそれを見習って行こうという意味も込めました。

IM班唯一の男子としていつもIM班を引っ張ってくれています。「コツコツと努力を重ねる」というのは堅実な性格である梓にぴったりだなと思いました。また、同じIM班である理音さんを見習ってとのこともあり、先輩の背中を見て育っているのだなと感じられました。

 

チームスローガンである「一昇」やそれぞれ旗に書いた言葉には込められた思いがあり、つらい時にはその言葉を見て、もうひと踏ん張りすることができます。強化は年明けまで続きますが、年内はあと少し!みんなで頑張りましょう!

 

それでは、失礼します。

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