部紹介Introduction
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- 部員数
- 81~100人
- 所属学群
- 体育専門学群, 人文・文化学群, 人間学群, 生命環境学群, 理工学群, 情報学群, 医学群, 総合学域群, 大学院
- 練習場所
- 中央体育館バスケットボール場
- 主な成績
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- 2023年度 全日本大学バスケットボール新人戦 優勝
- 2022年度 国公立大学バスケットボール大会 優勝
- 2023年度 関東大学バスケットボール新人戦 準優勝
メンバーインタビューMember interview
- 三谷 桂司朗(体育4年/主将)
- 坂本 康成(体育1年)
― 私が目指す「バスケットボール」
- 三谷
- 日本一になりたいっていう目標がずっとあって筑波を選んだのもあるので、勝ちにこだわりながら、バスケットが大好きっていう根本はぶらさず、楽しみながらバスケットをして、日本一を目指すというのが僕の目指す「バスケットボール」なのかなと思います。
- 坂本
- 同じなんですけど、筑波大学に来て、日本一を目指す上で勝ちにこだわることはとても大切で、細かい一つ一つのルーズボールだったり、リバウンドとかをもっとこだわれるようなバスケットボールを求めて行くことがやっぱり必要かなと思います。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 三谷
- 田舎(笑)。大学のことを本当に全然知らなかったので、いろんな体育系の先生にも聞いたところ、「田舎にあるから、遊ぶのはちょっと難しいけど、その分バスケットに専念できると思うよ!」と言われて、自分に合っているのかなと思いました。
- 坂本
- 馬場雄大選手(体育専門学群2017年度卒/現日本代表)みたいな、有名なデカくて動ける選手がいっぱいいる大学というのを知っていて、自分も身長が割と高い方だから、それに憧れて入学したいなと思っていました。
高校2年生の時にインターハイ等で優勝できて、その時は留学生のチームでしたが、大学では留学生なしのチームでもやってみたいなと思っていたので、それなら筑波大学が一番強いと思い、入学しました。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 三谷
- 高校の時は僕が何でも好きにやっていいようなチームだったので、あまり難しいこと考えずにただ楽しくてやっていましたが、筑波大学は全国からいろんな実績と経験を積んだトップ選手が集まってくるので、その中でチームのバランスを考えながらプレーすることだったり、自分中心の考えからチームのためにというような感じに変わったように思います。
そして、仲がいいところが好きなところです。入って良かったと思えるところは、実力のある選手が多く、頼れるところ。いろんな所で自分が全部やらないといけないということではなく、味方に任せることができるのはいいなと思いました。
- 坂本
- 学んだことは、高校の時は戦術とかそういうのはなくて、結構フリーに全員でやってきたチームでしたが、筑波大学に入って、セットプレー等で頭を使うプレーがめちゃめちゃ増えて、バスケットで頭を使うことを学びました。練習には吉田先生がいつもいてくれて、戦術的なところを教えてくれます。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 三谷
- ラストシーズンでもあるので、結果を残したいというのが1番強いです。
去年は本当に悔しい終わり方でシーズンを終えてしまって、今年は関東大学トーナメント(5月)で「すごいいける!」と思いましたが、チームとしても足元を掬われたというか、もったいない落とし方をしてしまって、結果、その相手が優勝する流れだったので、結果を出したいです。ただ、この7月の新人戦で優勝してくれたので、これからの試合も楽しみですし、この勢いに乗って次のリーグ戦も結果を残して日本一になるのが直近の目標です。
人生の目標は、バスケでBリーガーになることが昔からの目標としてあるので、選手として更にレベルアップしていくことと、できるだけ長い間選手を続けていくことです。
その先はまだ考えていないですが、楽しく生きていきたいです。
- 坂本
- リーグ戦は長期間なので、自分も試合に出る時間があると思うので、そこで結果をしっかり残せるように、日々の練習から頑張っていこうと思います。
人生の目標は、僕もBリーグに入るのが夢で、Bリーグで活躍して、日本代表に関わっていくようなプレーヤーになりたいです。Bリーグで長い間活躍したら、田舎でのんびり生きたいです。
― 未来のチームメイトに一言
- 坂本
- バスケは楽しいですが、勉強が本当にめちゃめちゃ難しいことだけは伝えたいです(笑)
- 三谷
- 勉強と部活を両立するにあたり、毎年、今が一番きついと思うこともありますが、自分一人だったら絶対にできないことも、バスケ部にいろんな学群の人がいたり、体育専門学群でも一般入学の人もたくさんいて、お互いに助け合える仲間がいるので乗り越えられます。
どんな人でもバスケットに興味があったり、一緒に頑張りたいと思ってくれる気持ちさえあれば入部できる部活なので、ここ数年でも入部してくれる人が増えていて有難いです。本当に気持ちさえあれば誰でも歓迎しているので、ぜひバスケ部に入って、日本一を目指して一緒に頑張りましょう!
Q&A皆さんからのご質問にお答えします!
- 入部の際に条件はありますでしょうか?(高校1年生)
- 一切ありません。トライアウト等も行っていないです。筑波大学の学群生であれば入部可能です。
- 編入学者も男子バスケットボール部に入ることはできますか?
- 可能です。
- どんな選手・学生を求めていますか?(高校3年生・受験生)
- 日本一を共に目指す志を持った選手・学生であればどなたでも歓迎します。
- 部活の練習時間や週間スケジュールはどのようになっているのですか?(高校3年生・受験生)
- 基本的な週間スケジュールは以下の通りです。週2~3回練習前後にウエイトトレーニングがあります。
月19:30〜22 :00、火17:00〜19:30、水15:00〜17:30、金19:30〜22 :00、土13:00〜15:30
*木曜、日曜は休み
*日曜日に試合・練習がある場合、月曜日休み
*授業時間と被る場合は授業を優先 - 遠征など活動にかかる費用はどれくらいになりますか?また、選手でもアルバイトをする時間はありますか?(高校2年生、高校3年生)
- 主な費用は、部費:月7000円(スタッフ5000円)、県外遠征3~5万円(年1~3回)、大会や練習試合の交通費(東京、神奈川、千葉、埼玉)です。
多くの部員がアルバイトを行っております。 - 私は男子バスケットボール部のスタッフをしたいという思いがあるのですが学連や学生コーチ、トレーナー、マネージャーは希望すれば女子でもなれますか?(高校2年生)
- 女子スタッフも大歓迎です。毎年女子部員がマネージャーとして活躍しており、現在も1名女子マネージャーが在籍しています。もちろん、マネージャー以外の役職に就くことも可能です。
- 審判活動と選手活動の両立は可能ですか?(高校3年生・受験生)
- 前例はありませんが、可能であると思います。選手としての活動が中心になると思われますが、チームとして柔軟に対応しサポートしたいと思います。
- マネージャーを務めるための条件、入部方法や具体的な業務を教えていただきたいです。(高校3年生・受験生)
- マネージャーの条件: 選手同様、スタッフ(学生コーチ、マネージャー、トレーナー)も筑波大生であること以外に入部条件はありません。また、バスケットボールのプレー経験、マネージャー経験等、経歴は問いません。
入部方法: 入部に関してはメールにてご案内しております。3~4月ごろにSNS、HPに詳細を掲載しますのでそちらをご確認ください。
マネージャーの具体的な業務:
練習:主に練習のサポート(ドリンク、時間管理、プレー記録、備品管理)
試合:スケジュール管理、スコア記録、その他必要な準備
練習以外:予定表作成、練習試合調整、遠征計画、学内外の会議出席、大会エントリー、部内行事準備、事務作業など