筑波大学オープンキャンパス

筑波大学オープンキャンパス

筑波には未来がある

部紹介Introduction

部員数
20人以下
所属学群
人文・文化学群,人間学群, 情報学群, 医学群, 芸術専門学群, 生命環境学群, 理工学群
練習場所
筑波大学馬場
主な成績
  • 2021年 関東学生馬術大会 総合団体4位
  • 全日本学生馬術大会 出場
  • 北関東学生馬術大会 団体優勝

メンバーインタビューMember interview

  • 林田 侑樹(応理3年/主将)
  • 松浦 由直(生物2年)

― 私が目指す「馬術」

林田
私にとってはパートナーである馬と共に臨むペア競技というのが一番ですね。
大学に入って初めて馬とふれあい、もちろん「馬術」について先輩からも様々なことを学びますが、やはり馬から学ぶことが最も多いのがこの競技の特徴だと思います。乗っている間に下にいる子の感情や意思を感じ取りながら、最善の乗り方を共に見つけ出していく時間は何よりも難しく幸福な時間だと私は思っています。今となっては、馬は青春のパートナーともいえる存在だと断言できますね。
松浦
僕にとって馬術は、人と馬がコミュニケーションを取る活動であると感じています。
馬術部の活動は騎乗するだけではなく手入れや飼育も含まれていて、馬に特定の運動を求めるときに各馬の特徴を理解したり馬体管理のために様子を観察したりすることを心がけています。他のスポーツと違って人と馬のパフォーマンスを高めることが難しさである一方、かわいい馬たちと試行錯誤しながら日々向き合える点で充実していて魅力があります。
筑波大学馬術部
(写真左から:松浦さんと林田さん)

― 筑波大学をどう思っていた?

林田
学際性が豊かで、体育専門学群まであり幅広いことが学べそうだと思っていました。実際、私は明確にやりたいことが決まってなかったため筑波大学を受験しましたね(笑)
松浦
生まれも育ちもつくば市なので、筑波大学は小さな頃から身近な存在でした。科学の街で過ごしてきてずっと理科に興味があり、生物を専門に地元で学べることを嬉しく思っています。

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

林田
みんな馬が好きでしょうがない人たちの集まりなんですよね(笑)誰もが馬の手入れや日々の活動には手を抜かない、常に馬のためを考えているところが今のチームの最大の魅力ですね。
松浦
今のチームの好きなところは立ち止まらないところです。様々な面に対して日々難しいことと向き合いますが、全ての人馬が高みを目指してチャレンジできるチームです。互いに成長できるようにどんなことも一緒に向き合って元気いっぱいに歩んでいきたいと思います!!
筑波大学馬術部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

林田
現在のチームでの目標は、全日本学生馬術大会への出場です。
筑波大学の馬術部は、技を競う「馬場馬術」、馬場の中でバーを跳ぶ「障害馬術」、草原や森などの広大な敷地の中で置いてある木などを跳ぶ「クロスカントリー」の3つの競技を合わせた「総合馬術」というのをメインに活動しています。総合馬術で団体を組み、全日本に出場することを目指して、部員全員で頑張っていきたいです。
松浦
まだまだ分からないことがいっぱいなのでチームメイトやお世話になっている大人の方、馬から多くのことを学び、挑戦することを楽しみたいと思います。
将来的には自分のスタイルを見付けて受け取ってきたものを還元していけたらと考えています。そのためにもチームの一員として今できることに全力でありたいです。

― 未来のチームメイトに一言

林田
筑波大学の馬術部は完全に未経験から始めた人ばかりです。今からじゃ遅いかなとか心配しなくて大丈夫ですよ。まずは厩舎に足を運んでみてください。
もちろん楽しいことばかりではありません。毎日厩舎の掃除や、馬の手入れ、馬場の整備作業など日々の積み重ねと一人ひとりが責任ある行動を心掛けなければなりません。ですが、その日々の中にパートナーである馬と共に楽しみや喜びを見出せる時間をぜひ大事にしてください。
松浦
こんにちは!初めて馬術部を知ったという人も多いと思いますが、僕たちも大学に入って初めて馬術に出会った人ばかりです。新しいことを始めたい人、生き物が好きな人、いろんな人が集まっています。一度馬に乗ってみるのはいかがですか?新しい世界に触れていろんな人馬と出会えるはずです。
朝が早いという噂もありますが、朝が過ぎれば学生生活も楽しめます!一同お待ちしています!!
筑波大学馬術部

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