筑波大学オープンキャンパス

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筑波には未来がある

部紹介Introduction

部員数
21~40人
所属学群
体育専門学群, 生命環境学群, 理工学群
練習場所
中央体育館3F体操競技場
主な成績
  • 第76回全日本学生体操競技選手権大会
  •  男子団体3位 女子団体2位

メンバーインタビューMember interview

筑波大学体操競技部
  • 倉田 玲男(体育4年/男子主将)
  • 佐伯 颯天(体育1年)

― 私が目指す「体操競技」

倉田
体操競技部全体が一丸となって、元気のいい、そして楽しく活動ができるような部活動を目指しています。
今年8月のインカレでは、男子は団体3位以内、女子は団体優勝を目指して、チーム一丸となって頑張っていきます。
佐伯
先輩たちの演技から見て学んで、個人としては、全日本インカレ出場を目指して頑張りたいです。

― 筑波大学をどう思っていた?

倉田
筑波大学がすごく頭がいい大学ということを知っていたので、真面目でちゃんとしてるというイメージで、体操競技部もみんなで盛り上がるというより各々がやることをやる、という雰囲気だと思っていました。
いざ入ってみたら、良い意味で全然そんなことなくて、みんなでワイワイ楽しい雰囲気でやっていて、本当にいい環境だなと感じ、「練習していて楽しい」そんな感情になりました。そして、筑波大学体操競技部はあまり人数が多くないので、みんながチームで助け合って頑張るぞ!っていう雰囲気があることを入部してすごく感じました。
佐伯
体育学部がある大学の中でも日本のトップの方の学校で、国公立でいうと、筑波大学含めて2校くらいしか知らなかったので、珍しいところというイメージでした。国立なので体操競技部も、推薦枠が少なく少数精鋭のイメージがあり、一般入試で入って競技をするとなったらちょっと怖いかなと思っていたのですが、全然そんなこともなく、一般・推薦などの分け隔てなく皆でまとまって応援して、という環境だったのを今すごく驚いています。
筑波大学体操競技部

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

倉田
今年は一段と競技力に関係なくメンバー間での壁が無く、チームの雰囲気が断然にいいなと感じていてそこが好きなところです。主将として自分も部員への声掛けの仕方を意識してきて、和やかな雰囲気になってきたことを感じましたし、皆で頑張るために皆でまとまって応援することの大事さも学びました。
チームみんなが結構、“体操オタク”っていうか、もう体操が大好きなところが好きですね。いい意味でオタクだと思います。意外と体操競技って生で見る機会がなくて知られてないんですよね。でも見ると意外とカッコいいんですよ!多くの人に見て欲しいですね。
佐伯
やっぱり一般・推薦など競技力の分け隔てなく応援し合うっていうのがすごくいいところで好きなところです。互いに教え合えるチームで、みんなが上手くなりたくて練習しているので、それぞれが教え合って高め合っていくような環境がすごく好きだなと思います。
筑波大学体操競技部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

倉田
直近の一番の目標は、8月の全日本インカレで、男子チームは3位以内・メダルを獲ること、女子チームは優勝です。また、今年10月の世界選手権日本代表に体操競技部から女子選手2名(深沢こころ、渡部葉月)が内定しているので、世界選手権に向かって頑張っています。
人生の目標は、今教員採用試験受けていて、保健体育の教員を目指しています。運動をずっとやってきた経験から、これからの若い子たちにもっと運動を与える機会を作りたいなと思っていて、少しでもスポーツするのが楽しいなって思ってもらえたらいいなという思いから教員になりたいなと。
佐伯
個人の目標としては全日本インカレ出場です。
将来は、体操を続けてきて学んだことを活かして、直接的でも別の職業でも良いので経験を活かしていけたらいいなと思っています。まだ漠然とですが、教師や大学教授になれたらいいなと考えています。
筑波大学体操競技部

― 未来のチームメイトに一言

倉田
率直な気持ちで言うと、厳しい言い方になるかもしれませんが、体操競技って生半可な気持ちだったらたぶんやりきることが難しいので、ちゃんとした覚悟を持って入ってきてほしいと思います。
今、受験勉強で大変だと思いますが、入ったらすごく楽しいし、4年間良い思い出になると思うので、ぜひ体操競技部に入ってほしいです!
佐伯
筑波大学は国公立の中でもすごく良い環境で、部活の理解も体育専門学群は特にあるので、体操を国公立で続けたい人にはすごくお勧めの学校です。学群は問わず新入生歓迎ですので、ぜひ入部お待ちしています。
筑波大学体操競技部

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