筑波大学オープンキャンパス

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筑波には未来がある

部紹介Introduction

部員数
21~40人
所属学群
体育専門学群, 人文・文化学群, 人間学群, 情報学群, 総合学域群, 医学群, 理工学群, 大学院
練習場所
筑波大学春日グラウンド
主な成績
  • 2022年度 全日本インカレ出場
  • 2022年度 春季リーグ2部3位
  • 2022年度 秋季リーグ2部準優勝

チーム紹介動画Promotion video

メンバーインタビューMember interview

筑波大学女子ソフトボール部
  • 星野 希子(体育3年/主将)
  • 入江 菜帆(化学2年/主務)

― 私が目指す「ソフトボール」

星野
第一にソフトボールを楽しむことがチーム理念です。自分から行うのと人から言われるのとでは、成果が違うと思います。自分から行って成果を出すためにはソフトボールを楽しいと感じることが大切だと思っていますし、そのためにソフトボールを楽しめるメニュー作りやチーム作りを練習の度に意識して取り組んでいます。楽しむことを前提に、その先に価値があるということを目指しています。
入江
沢山の人に笑顔を届けられるソフトボールを目指しています。自分たちが全力で楽しんでソフトボールをすることで、自分たちも楽しく、周りの人も笑顔にできるソフトボールを目指していきたいです。
筑波大学女子ソフトボール部

― 筑波大学をどう思っていた?

星野
兄が筑波大学の硬式野球部で、筑波大学を知って、試合を観に行きました。体育が軒並み強い、体育専門学群とそれ以外の学群というイメージでした。
入江
研究が盛んに行われているイメージでスポ―ツも強い、文武両道なイメージが強かったです。
筑波大学女子ソフトボール部

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

星野
大括りでいえば、多様性です。
高校はスポ―ツ推薦で入り、スポーツを主とした所で活動をしていました。今のチームでは体育専門学群が占める割合は三分の一くらいで、他の部活のような練習頻度や内容が入れられず、且つ、大人の指導者不在で自分たちでメニューを考えています。自分はメニューをきつくしたかったのですが、それをすると付いてこられない人がいて、その葛藤が1~2年生の時はありました。

どうすれば皆が同じ方向を向いてくれるのだろうと考え、色々な人がいて、いつも皆が同じ方向を見ることは無理だなと感じました。そして、部活や試合の時だけは皆で同じ方向を見て、それ以外は違う方向を見ていてもよくて、先頭に立っている人がブレずに同じ方向を見ていたとしたら、付いてくる人は普段は第一優先が部活でなく勉学やバイトだとしても、試合期間は付いてきやすいのではないかと思うようになりました。スポーツをやっているからには皆がこうでなければならない、という固定概念を今のチームでは覆されたと思います。
入江
ソフトボールの楽しみ方と、考えてやることを学びました。経験も学類もいろんな人が集まっている部活であり、純粋にソフトボールを楽しんでいて、試合の雰囲気も明るくて、ソフトボールを楽しむということは、こういうことなのだと学びました。練習時間が短いからこそ、考えて勝ちを目指し、練習をする質の高め方を学びました。
チームの好きなところは、明るくて尊敬できるところです。
筑波大学女子ソフトボール部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

星野
チームとしてはインカレに出場すること、秋リーグで優勝して1部リーグへの入替戦にいくことです。今まで入替戦に進んだことがないので、成し遂げたいと思います。
入江
1部リーグにあがることと、インカレに出場することを目標にしています。
個人としてはプレーでも態度でもチームに貢献していきたいです。

― 未来のチームメイトに一言

星野
最初は入るつもりはなく、高校で辞めようと思っていました。しかし、大学院で種目転向し、クリケット女子日本代表に選出された吉岡美海さんに「1回でいいから来てみて!」と言われて見学に行ったところ、本当に惹かれて、楽しむのはここだ!と思いました。上下関係もしっかりしているけど、仲が良い。ソフトボールを通して関わる人が多いので、自分の世界が広がると思います。
入江
筑波大学女子ソフトボール部は経験も学類も問わず、色々な人が絶対に楽しめる、明るい部活だと思います。私自身理系で、実験や勉強を頑張って両立できているので、理系の人もぜひ入って欲しいと思います。
筑波大学女子ソフトボール部

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