ぼくが部活に入部した理由は高校3年生の時にたまたまテレビで「アイシールド21」というアメフトを題材としているアニメを見てアメフトというスポーツに魅了されたからです。それでも、大学では部活に入るつもりは全くなく、アメフトのサークルとかあれば入ろうかなくらいでした。探してみてもサークルはなく、部活しかなさそうだったのでとりあえず新歓に行ってみたところ、部員の人たちの仲が良さそうで楽しそうだったので入部を決めました。
大学生の間の4年間は「人生の夏休み」なんて言われたりもします。自分のやりたいことをやろうと思えば色々とできると思います。バイトしてお金貯めて旅行したりして遊んだり、サークルに入って友達を作ったり、勉強したりなど。ぼくも高校生の時は今例に挙げたようなことをして楽しく大学生活過ごすんだろうなと考えていました。でも実際に選んだのは部活動でした。4年間のうち多くの時間を部活動に費やし、しかも決して楽しいことばかりではなくむしろ大変だったりきついことの方が多いです。自分自身でもそんな辛い道を自分から選ぶのはおかしいと思ったりもします。そんな選択をしてみて、4年間で得られたことはたくさんありました。これからの人生の糧となるようなものも得られ、結果として充実した4年間になりました。
アメフトができるのも残り4ヶ月となってしまいました。残り7,8試合を全力で楽しみ、最後は笑って終われるシーズンにしたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いいたします。
