先日10/09に行われた秋季リーグ第1節vs.成蹊大学の試合レポートになります。
1Q 成蹊大学のKCにより試合開始。筑波offenceは1プレー目から#21岸のランにより敵陣35yd地点まで攻め込みます。4 th downではplay puntを選択しますが惜しくもフレッシュ獲得にはなりません。次のoffenceではinterceptを許してしまいますが、#21岸のタックルでロングゲインを防ぎます。次の相手offenceのパスでは、#11浅川がintercept、そのまま独走しtouch down。#8田辺のTFPも決まり、得点は7-0と筑波が先制します。筑波の勢いは止まらず、次のoffenceでは#26佐々木が次々とdefenseをかわしながら60ydのロングゲイン。エンドゾーンまで残り1ydのところで#6大河原がQB keepで押し込みtouch down。TFP成功後に点差は14-0に開きます。
2Q 成蹊offenseから試合再開。#8田辺、#3大橋が好タックルを続けるも、このシリーズでは相手を止めきれずtouch downを許し得点は14-7に。これに対し筑波は次のKRで#2田頭がreturn touch downを決め、TFP後に21-7と点差を戻します。その後成蹊offenceになるとrunによるロングゲインを許してしまい、成蹊はtouch downで6点を追加します。続く筑波offenceではrunを中心に攻撃、#10池谷のキャリーで敵陣まで攻め入ります。15yd地点で3 rd downを迎え、#8田辺のFGで3点を追加。24-13で筑波がリードを保ったまま前半終了となります。
3Q 筑波のkickにより後半開始。後半1プレー目では#67鈴木のQB sackで大きく成蹊offenceを押し戻し、このシリーズは4 th puntに抑えます。筑波offenceに替わると、#15半田へのpass、#21岸のrunで順調にフレッシュを獲得し、エンドゾーン手前5ydまで進みます。ここではpassやQB keepによる得点を狙いますが惜しくも決まらず、FGにより3点を獲得します。その後は両チーム攻守を繰り返します。
4Q 成蹊offenseから試合が再開し、このシリーズは#57小野のQB sackで4 th puntに抑えます。さらにその後の相手puntでは、低く飛んだボールを#41渡邉がキャッチ、次の筑波offenceは敵陣37ydからとなります。このシリーズでは#26佐々木のrunでさらにエンドゾーンに近付きますが、最後まで攻めきれず攻撃権は成蹊へ移ります。ここでも#57小野のQB sackが決まり、筑波defenseは追加点を許しません。次の筑波offenceでは4 th downでplay puntを選択するも止められてしまい、惜しくも最後の追加点とはなりません。一方#47松本が相手の最後のpass playをintercept。終盤も流れを相手に渡さないまま、最後のoffenceではニーダウンを選択、カウントダウンで試合終了。秋シーズン初戦は27-13で筑波大学の勝利となりました。