「the last」
とことん。飽くまで。そんな言葉だ。
アメフトという競技を4年間続けても尚、新たな考え方や技術がありふれているこのスポーツにおいて、この言葉を体現することができる人間はどれほどの数いるのだろうか。
コロナ禍でシーズンの形式が変わり、4試合しかできないが、これは仕方がない。どうしようもない。
限られた試合の機会に対して、どれほど突き詰め、勝利へ尽力できるか。
最後のシーズン、とことんやろう。たぶん「もうアメフト飽きたわ!」と言うことはないだろうが、自信を持ってやりきったと思えるような時間を過ごしたい。