3年トレーナー、芸専の浅野こなみです。自分がアメフト部に入部した理由は、
学生の内にしかできないことをやり尽くしたかったから。
自分は高校時代サッカーをしてた。うちの部にはマネージャーが1人だけいて、その子にすんごい助けられた。怪我した時に面倒見てくれたり、30人近くいる選手の水やポカリを1人でいつもキンキンに冷やしていてくれたり、試合の後には手作りのクッキーを配ってくれたことも。
その子になら何でも相談しようと思えたし、その優しさとか気が利くとことか包容力みたいなのにめちゃくちゃ憧れた(同期ながら)。
じゃ、自分だったらどこまでできるんだろ??
そう思った時に、これを試せるチャンスはもう大学の部活しかないんすよ。学生スポーツを裏から支えるスタッフってどんな感じなん。どんな景色が見えてんの。これを経験せずに学生生活を終えたくなかった。
まぁアメフト部にしたのは自分の高校にもアメフト部があったから。どんなスポーツかだいたいわかってたし、当時マネージャーの子が選手の体重とか色々管理してんの見ててなんか面白そうだなぁと思ったからアメフトにした。
(……っていうのは表向きの理由で、ほんとは同じ高校の先輩のゴリゴリの勧誘に押されたから!!!!!)