University of Tsukuba American football team

試合レポート【vs東海大学】

テーマ:試合日程・結果

12/11に行われました第4節・東海大学戦の試合レポートになります。

 

Q 東海大学のKCにより試合開始。2.田頭のリターン後、自陣25yd地点から筑波の攻撃となります。1プレー目から2.田頭のランによりフレッシュを次々獲得。4th downではpunt formationからのspecial playを選択し、71.高橋のランでフレッシュを獲得します。このシリーズで敵陣18ydまで攻め込みFGを選択するも、惜しくも失敗。続く守備では自陣26yd地点まで攻め込まれるも得点を許しません。しかしその直後、筑波の攻撃でファンブルリカバーされ、そのままtouch downを許してしまいます。TFPも決まり7-0と先制されます。続く筑波の攻撃では26.佐々木のランで44ydのロングゲインをし、敵陣10ydまで攻め込んだところで1Q終了。

 

2Q 筑波の攻撃で試合再開。このシリーズで87.有澤へのパスが決まりtouch downTFPも成功し、7-7と追いつきます。しかし直後の東海の攻撃でtouch downを許し、14-7と点差を元に戻されます。続く筑波の攻撃では、なかなかフレッシュを獲得できず攻守交代。その後の守備ではパスを防ぎきれず、再びtouch downを許す結果に。21-7と点差を引き離されてしまいます。しかし続く筑波の攻撃では、敵陣48yd地点からの2.田頭のランで見事touch down21-14と点差を元に戻します。その後の守備でも58.井野がファンブルリカバーし、ハーフライン地点で攻守交代。しかし相手の守備に阻まれ、フレッシュ獲得とはなりません。東海に自陣21ydまで攻め込まれ、FGで得点されます。前半は24-14と東海リードで終了。

 

3Q 筑波のKCにより試合再開。しかし相手に自陣19yd地点まで大きくリターンされます。東海はその直後のパスプレーによりtouch down。これで点差は31-14に。続く筑波の攻撃ではインターセプトをされ自陣19yd地点で攻撃権を譲りますが、ここで筑波も強い守備を見せ、得点を防ぎます。その後の攻撃では37.小林へのパスが通り14ydのゲイン。4th downではspecial playを選択しますが、フレッシュ獲得とはなりません。 守備では7.小岩の鋭いタックルも見られ、フレッシュ獲得を許さず再び攻守交代すると、筑波の4th downでは、一度東海が触ったボールを2.田頭がキャッチし攻撃権を回復します。

 

4Q 敵陣23ydから筑波が攻撃を再開しますが思うように進めず、4th downではパスを選択するも惜しくも失敗。続く守備では57.小野のQB sackが決まり、4th puntに抑えますが、直後の筑波の攻撃で相手にインターセプトを許してしまいます。東海の攻撃ではパスが通り、touch downTFPも決まり東海に追加の7点を許す展開に。試合終盤の筑波の攻撃では、10.池谷から2.田頭、87.有澤、88.可児へのパスが次々と決まり、敵陣8ydまで攻め込むことに成功。しかし惜しくも得点を決めきれず攻守交代となり、東海最後の攻撃ではニーダウンを選択され、相手のカウントダウンで試合は終了。秋シーズン最終戦は14-38で東海大学が勝利し、筑波大学は2部Aブロック2位となりました。