11月14日、21日に上郷小、沼崎小で実施されました夢キャンプに参加させていただき、Gボール・フープの体験会と作品発表を行ってきました。新型コロナウイルス拡大の影響により、本来予定されていた28日の吉沼小での開催は中止となってしまいましたが、久しぶりに人前で演技を披露することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
また不慣れな屋外での発表となりましたが、体操を通じた交流を通して部員にとっても非常に充実したイベントになったと思います。
以下、参加した部員からのコメントです。
11/14.21.28の3回夢キャンプが実施される予定でしたが、つくば市の外出自粛要請により28日のみ中止となってしまいました。しかし、私にとっては大きな経験ができた夢キャンプでした。子供たちと夢キャンプを通じて少しでも夢や希望を持ってもらえたに違いない活動でした。また、コロナ禍の状況でありながらも外で、しかも!実際に人がいる中で演技ができたという経験はとても価値のある活動でした。初めて中に入って演技したGボール、フープ作品はどちらも初めての挑戦ばかりで日々の練習での成果を初めて披露した場でもありました。筑波大学体操部にきて1年目、コロナウイルスの影響で不自由な生活の連続でまだまだ不慣れな私でしたがのびのび演技できるようになったこと、当たり前のように外部での活動に参加できていることは普段の生活から気にかけてくれている先生方・部員のサポートあってこそです。今後もたくさんの活動に関わり、自分自身の成長、部の発展に貢献していけるよう頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願い致します。
(院1年 杉井勇介)
新型コロナウイルスの影響で外部での発表機会をなかなか設けることができない中、夢キャンプのイベントに招待してくださった柳下先生、多くのサポートをして下さった先生方、イベントに向けて作品を完成させてくれた作品担当者の2人に感謝申し上げます。
今回の夢キャンプは、体操部にとって約1年ぶりの外部イベントとなり、少ない人数ではあるものの、見てくれる人がいる中で、発表を行うことが出来てとても嬉しかったです。
イベントでは、Gボール・フープ体験会、Gボールとフープの演技発表を行いました。体験会では、小さいお子さんから、大人の方まで参加し、年代問わずGボールを楽しむことができていたのではないかと思います。演技発表は、教育実習でお休みを頂いていた私にとって、久しぶりの発表となり、不安もありましたが、明るい音楽にのせてエネルギッシュな発表になったと思います。また、今回は野外でのイベントで、普段とは違った環境下となりました。天候に左右されない、普段の環境に感謝しつつも、青空のもと体操を行うのも心地よく、貴重な体験をさせて頂いたと思います。夢キャンプを通して、つながりの大切さを改めて感じました。つながりがあるからこそ、より自分たちの活動の意味や価値を発見できるのだと思います。今は、交流を持つことが難しい状況ですが、今回感じたことを忘れずに活動に取り組んでいきたいと思います。
(4年 狩野莉奈)
体操部として学外で、しかも屋外でイベントを行うというのはかなり久しぶりでした。残念ながら1回は中止となってしまいましたが、2度もこのような機会に恵まれたことを嬉しく思います。イベントの中で、Gボールに乗ったままバランスを競うGボール選手権が開催されましたが、参加してくれた子どもたちの中にも「自宅にGボールがあって普段から乗って遊んでいる」と言って上手にボールを扱っていた子もいて、Gボールの普及を実感できたのも嬉しいことでした。また、目の前に人がいる状態で演技発表ができたのもとても久しぶりで、オンラインでの演技発表とは違い、実際の表情や反応を間近で感じたり、手拍子や拍手をもらいながらパフォーマンスができるありがたみを改めて感じました。夢キャンプに参加してくださったのはつくば市在住の方々ですが、私たちの演技発表は初めて見たという方が多く、筑波大学体操部の活動をつくば市の方々により知ってもらう良い機会となったと思います。
(4年 白川敦士)