本日はギムナ2日目でした。現地時間16:40頃からオープニングセレモニーが行われました。世界中の人々が一同に集まり、出場国の紹介やオープニングを彩る様々な種類の体操が披露されたりと、オープニングから世界を体感することが出来ました。
以下、部員からのコメントです。
一夜明けて時差にも慣れ、今日待ちに待った世界体操祭が開幕しました。
朝食をとった後、午前は公園へ行ってグループパフォーマンス・日本の夕べに向けた練習を行いました。公園では手具を持たずに通しを行いましたが、通行人の方が足を止めて見てくださったり話しかけてくださるなど、発表に向けて充実した練習にすることができました。
昼食会場では、配膳を待つ間に各国のチームが組立体操の技を披露したり、それを讃え合ったりするなど、早くも体操愛好家が一体となってギムナを盛り上げているのを実感しました。
RAIからオリンピックスタジアムまで1時間ほど歩いて移動すると、オープニングセレモニーが始まりました。満員のオリンピックスタジアムで行ったウェーブは何周しても終わらず、涼しい気候のアムステルダムですが、参加者の高ぶる気持ちで少し温まったように感じます。日本騎手の方々がThe Taisoとともに入場した際には、今度は日本チームがひとつになって会場に歓声を響き渡らすことができました。
明日はいよいよ筑波大学体操部の1回目のグループパフォーマンスがあります。最高の舞台での発表を思い切り楽しみます。 (2年・小浜華加)