University of Tsukuba Gymnastics Club

第29回つくば体操フェスティバル

テーマ:活動報告

12月9日につくばカピオにて第29回つくば体操フェスティバルが開催されました。
本イベントは体操部が主体となり代々運営を行ってきた特に思い入れの深いイベントです。今回はエアロビクス作品・ボール作品・ラート作品の3作品を発表いたしました。

今年のつくば体操フェスティバルも例年通り温かさの溢れるイベントになりました。ご参加・ご来場・運営して下さった関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

以下、今年度主将、主務よりコメントです。

まずは、今回のフェスの開催に向けてご尽力、ご支援してくださった皆様、当日ご参加、ご観覧してくださった皆様に感謝申し上げます。私がつくば体操フェスティバルに参加するのは2回目ですが、コロナの規制が緩和され、沢山の人の笑顔を見ることができ、より暖かいイベントになったのではないかと感じています。
今回は担当者として、エアロビクスの作品に取り組みました。「みんながラートばかりやってるからエアロビクスにも触れて欲しい」という私のわがままで作り始めた作品でしたが、部員のみんなが慣れない動きに苦戦しながらも楽しそうに動いている姿を見ることができてとても嬉しかったです。
作品づくりを進める中で、一般体操という分野にエアロビクスを取り込むことの難しさを感じましたが、先輩、先生方からアドバイスをいただいたり、それをもとにコンセプトを考える時間をじっくりとり、それを部員に伝える機会をつくったりすることで、なんとか作品をまとめることができました。一緒に動いてくれた部員、当日観客として作品を見てくださった皆様の、体操の幅を広げることができていたら嬉しいです。
そして今回のつくば体操フェスティバルは今年度主将としての集大成のイベントでもありました。最後まで頼りないところの多い主将だったとは思いますが、こんな私を支え、一緒にここまで歩んできてくれた皆さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。(3年・松尾駿)

 

今年度も無事つくば体操フェスティバルを終えることができました。例年よりも1か月以上早い開催となりましたが、コロナが開けて久々に参加してくださったり、今回初めての参加だったりと、たくさんの方々に参加していただくことができ、より一層つくば体操フェスティバルを盛り上げていただきました。運営に携わってくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今年は体操部にとって4年に1度のビックイベントである世界体操祭に参加し、部員それぞれが広い体操の世界に触れる貴重な体験をしてきました。見るものすべてが新鮮で刺激を受けたり、新たに挑戦してみたいものを見つけたという部員も多かったと感じています。今回私が担当させていただいたボール作品も、世界体操祭でみたボールをとても器用に扱うチームを参考に、そして密かな目標にしていました。たくさんの部員に助けられながら私たち体操部らしくのびのびと動きながら、ボールを扱えるような作品になりました。慣れない手具の操作に苦戦する場面もありましたがそれぞれが挑戦し、教え合いながら良い形で本番を迎えられたと思っています。体操部として発表した他の二作品も今年度の集大成として、仲間とともに楽しみながらよい発表ができたと感じます。これからも日々挑戦し、仲間とともに体操ができる喜びや楽しさ、感謝を忘れずに活動していきたいと思います。(3年・黒澤瑶季)

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