University of Tsukuba Gymnastics Club

2023年度日本体操祭

テーマ:活動報告

11月23日に代々木第一体育館にて日本体操祭が開催されました。今年度はドイツチームを招待しての開催など、コロナ渦の終息が垣間見えるイベントとなりました。
体操部は世界体操祭でも披露した布作品のオマージュ版を発表し、とても充実した作品を披露することが出来ました。

以下、担当者・部員よりコメントです。

今回披露させていただいた布作品は世界体操祭で披露した布作品のオマージュ版でした。そのため、この作品は1年以上前から試行錯誤しながら創り上げてきた作品でもあります。そのような思い入れのある作品を日本体操祭で披露することが出来て、かつ担当することが出来てとても感慨深く思います。
日本体操祭では様々な体操団体が作品披露をしていたという事もあり、普段私たちの行っている体操と異なる動きや作品構成などを目の当たりにすることが出来、私たち自身の体操の幅が広がったとともに刺激にもなりました。
作品発表は、今までずっと練習してきた作品という事もあり、部員一人一人が雄大に動くことが出来つつ部員同士一体となって動くことを楽しみながら披露することが出来ました。この作品は体操における基本を大切にしていたからこそ、その基本を魅せつつ、創造的な動きを行うこともできたと感じているため、この作品は私たちにとっても成長できたものになったのではないかと思います。この経験をもとに今後の活動にさらに活かしていきたいです。(3年・嵯峨彩水)

11月23日(木)に代々木第一体育館で日本体操祭が開催されました。私たち体操部は、今年の夏にオランダで行われた世界体操祭で披露した布の演技をアレンジした日本体操祭ver.を発表しました。世界体操祭で披露した構成に変更はあったものの、体操部の活動の成果を3分30秒という短い時間でいかに見せることができるか、部員でさまざまな意見を出し合いながらより良いものを発表できるように練習に励んできました。本番は部員一人一人が自らの身体を最大限活かした大きくてしなやかな動きが見せられたのではないかと思います。私は今回が初めての日本体操祭だったのですが、緊張というよりも身体を動かす楽しさが大きく、発表の時間があっという間に感じました。また、参加されていた他団体の発表を見ることで体操の幅広さを感じ、とても勉強になりました。今回の日本体操祭での経験を、今後の体操部での活動に活かしていけるように頑張りたいと思います。(1年・我喜屋名唯)

 

RSS
Facebook
Twitter