今回より、筑波大学男子ハンドボール部が優勝した2019年インカレで、担当者が印象に残った試合について振り返っていきます!!
まずは初戦の福岡戦について、新3年の佐藤陽太選手に振り返ってもらいました!
・印象に残ったプレー
後半のDFが印象的でした。前半リードされていて後半巻き返すという場面でキーパー含め、7人でとてもアグレッシブに動いていたことが印象に残っています。
・この試合のマンオブザマッチ
当時、2年生の矢野世人くんです。彼の魅力は機動力と予測力によるディフェンスと正確なサイドシュートです。その魅力がこの試合でものすごく披露されていたと思います。前半には自分のパスからのスカイシュートを決めてくれたのもマンオブザマンオブマッチに選んだ理由です。
・ゲームの分かれ目
この試合のゲームの分かれ目は後半の中盤からだと思います。試合が緊迫している状況でディフェンスが安定していったことやGK平尾さんが当たり始めたことで筑波寄りのゲーム展開になったと思います。
・一番楽しかった瞬間
楽しかった瞬間は後半の追い上げているときです。コートの選手だけでなくベンチに座っている選手、スタッフ、応援席で応援してくれたメンバー、保護者が一体となって戦っている感じがしました。あの一体感はインカレを勝ち切るためには重要なものだと思いました。
というわけで佐藤陽太選手に振り返ってもらいました!
対戦相手の福岡大学は第一シードのチームで、当時一年だったブログ更新担当の荒嶋は応援席から応援していたのですが、ハラハラドキドキな試合展開で、手に汗握りながら応援した記憶があります!しかし逆に初戦から厳しい戦いを強いられたことで精神的に強くなり、この後の連勝が続いたのかなと思いました!
この試合はJnetTV HandballさんのYouTubeチャンネルで前半途中まで観られるので、興味がある方は是非ご覧ください!
今回はここで終わります!さようなら!