5/30にセナリオハウスフィールド三郷で関東大学春季大会の大東文化大学戦が行われました。
VS大東文化大学 20-26 Lose
試合総評・印象に残ったプレー・MOM選出:首藤 弘人(BKコーチ)
試合総評>
5/30(日)にセナリオハウスフィールド三郷にて関東大学春季大会の第二戦である大東文化大学戦が行われました。初戦の法政大学戦から2週間、流通経済大学との練習試合を経て挑んだ公式戦です。試合は、カウンターラックからのターンオーバーやラインブレイクなど良い場面もありましたが、ハンドリングエラーやペナルティでアタックが継続できず、チャンス場面で得点できませんでした。結果は20-26で敗戦となりました。 戦いは続きます。今回の試合で出た問題点を改善し、「日本一」を達成するために、部員全員で取り組んでまいります。 コロナ禍の中、無観客試合が続きますが今後とも筑波大学ラクビー部への熱いご声援、ご支援をよろしくお願い致します。
<印象に残ったプレー>
後半13分
筑波のATのなかでFWからSOのパスミスで起きたルーズボールを13番松島(体育・3年)がセービングをしたプレーです。ボールからは明らかに相手選手の方が近く、ターンオーバーになれば大ピンチの状況でしたが、すばらしいセービングでマイボールキープに成功しました。
<コーチが選ぶMOM>
この試合のMOMはCTB松島聡(体育・3年)です。ATではゲインラインを何度も突破し、DFはすばらしいタックル、カウンターラックをみせてくれました。ブレイクダウンの激しさと強さ、ルーズボールのセービングなどのひたむきなプレーを評価し選出しました。筑波のBKを牽引し、泥臭く激しいプレーをこれからも体現し続けてほしいと思います。
<松島聡のコメント>
今回の試合では敵陣まで攻め込む事はできましたが、トライを取り切ることができず悔しい結果になってしまいました。次の試合では今回出た反省点をBK、 FW一丸となって修正し、激しく、泥臭く、筑波らしい試合をして勝ち切りたいと思います。
<次戦予定>
関東大学春季大会Bグループ VS中央大学
6/13(日) 12:00 Kick off (無観客)
(レビュー編集担当:西川立旺)