「4年生の想い」第2回です。
今回は、植村陸(体育4年・四条畷)、岡田祥吾(体育4年・旭野)、折居巧朗(体育4年・筑紫丘)の3人です。
・なぜ筑波を選んだか
国立大学かつ日本一を目指せる筑波大学で自分の実力を試したかったからです。
・筑波に入ってよかったこと
筑波のラグビー部全員が高い意識を持って取り組んでおり、その中で自分も成長できる環境があることです。
・家族への想い
17年間ラグビーをさせてくれ、特に大学では費用も多くかかる中でラグビーを続けさせて頂いてありがとうございます。自分がやりたいことをやらせてもらっている以上、全力で頑張るので残り少ないですが応援よろしくお願いします。
・残りの大学ラグビーへの決意
自分の人生において本気でラグビーをするのは残り2ヶ月弱なので、悔いなく終わりたいです。そのためにも自分がやるべきことをしっかりとやって、Aチームでプレーするという個人の目標と、チームとして日本一になるという目標を達成したいと思います。
・なぜ筑波を選んだか
高校時代の監督の勧めや縁があり、高校3年の時に筑波大学の練習を見に行く機会があり、高いレベルでのラグビーに圧倒され、自分もここでラグビーしたいと思ったから。
・筑波に入ってよかったこと
たくさん失敗して、その失敗から学ぶことができたこと。ラグビーだけにとどまらず、人生の教訓を得ることができました。
指導者、先輩、同期、後輩と人に恵まれた環境でラグビーをすることができたこと。
・両親への想い
こまで何不自由なくラグビー、大学生活を送ることができているのは、お父さん、お母さんの支えのおかげです。本当にありがとう。普段は恥ずかしさから面と向かって感謝の気持ちを伝えることはなかったけれど、心の中ではいつも感謝しています。今までたくさん心配をかけてごめんなさい。これから頑張って親孝行します。今まで支えてくれてありがとう。
・竹腰先生、谷口先生への想い
高校時代の監督、コーチである竹腰先生、谷口先生がいたからこそ、自分は筑波大学を受験しよう思ったし、大学でもラグビーを続けることが出来ました。選手としては大成することができなかったですが、筑波大学体育会ラグビー部で得た経験は、これからの人生に大きな意味を成すと思います。本当にありがとうございました。
・同期への想い
みんなとラグビーできて良かった。みんなと一緒だからこそ、つらい練習にも耐えることができました。オフの日も同期と遊ぶことが多くて、高校時代に引き続き、大学でもラグビー一色の人生でした。みんなとふざけ合ったり、一緒にご飯を食べたりする時間がとても好きです。「日本一」という目標に向かってチームでLinkして頑張っていきましょう。引退したら、たくさん遊ぼうね。
・残りの大学ラグビーへの決意
約4か月前、大きな怪我をしてもう選手としてグラウンドに立つことができなくなったけれど、自分は筑波大学体育会ラグビー部の一員だし、プレー以外の面でチームが日本一になるためのサポートをしていこうと思っています。
・なぜ筑波を選んだか
自分が小中とプレーしていた玄海jrのOBが多くプレーし活躍していたこともあり、筑波大に行くために高校を選ぶなど、気づいたら筑波大を目指していた。また、学びたい領域(野外運動)が筑波大にあったことも大きい。
・筑波に入ってよかったこと
沢山の支えがあって自分がプレーできていると知れたこと。生活面はもちろんのこと、金銭面や環境の面で本当に自分一人ではラグビーを続けてこれなかったことを再認識することができた。
・トレーナー陣への想い
2年生の秋から現在までの間、様々な怪我によりラグビーをほとんどプレーすることができていない。しかしその間にリハビリの面で非常に多くの方々に支えてもらってきた。
中でも特に、金さん小倉さんには心から感謝を伝えたい。怪我が続き、迷惑をかけまくってしまったけど、二人の支えがなければ今までプレーを続けることはできなかったと思う。そして、二人になかなか万全の状態でゲームに出る姿を見せることができなかったことが本当に悔しい。手術をせずに最後の最後までラグビーにしがみついていたいと考える理由もここにある。二人のためにも必ず復帰したい。
・残りの大学ラグビーへの決意
支えてくれ続けたトレーナーの方々や両親、期待を裏切り続けてきたコーチ陣のためにも、カテゴリー問わずなんとかゲーム復帰を果たしたい。
次回は、金谷洸晟(体育4年・砺波)、加納貴文(体育4年・新発田)、川合カイト(体育4年・小山台)の3人です。
お楽しみに!
編集:髙田風吾