University of Tsukuba Rugby Football Club

4年生の想い -第5回-

テーマ:4年生の想い

「4年生の想い」第5回です。

今回は、竹ノ内康人(資源4年、茨木)、樋上寛大(体育4年・伏見工業)、深山竣介(体育4年・長崎南山)の3人です。

(以下の文章は、11月8日までに書かれたものです。)

 

竹ノ内康人(資源4年、茨木)

 

・なぜ筑波を選んだか

小中学生の時に見た筑波大学のラグビーがとても魅力的で、漠然と筑波でラグビーをしたいという思いが元々ありました。それに加えて高校の監督やOBに筑波大学出身の方が多数いたので話を聞くうちに筑波への思いが強くなりました。勉学とラグビーを両立する上でこの上ない環境だと感じ、選びました。

・筑波に入ってよかったこと

1年生から4年生までとにかく楽しかったことです。高いレベルでのラグビーはもちろん、練習前やご飯を食べる時にしょうもない話をするのが楽しかったです。

・家族への想い

ずっと怪我続きで手術も何回もさせてもらって両親には心配を本当にかけ続けてしまいました。そんな中ずっと励まして支え続けてくれた父と母には本当に感謝しています。ありがとう。また怪我してしまったけれど、リハビリを頑張って少しでも試合に出て活躍するところを見せたいです。
あと弟にはこれ以上怪我しないようリハビリ頑張って欲しいです!

・残りの大学ラグビーへの決意

残された時間は少ないですが4年生としての責任を持ち、チームが日本一のチームになれるよう死力を尽くしたいと思います。一選手としても、再びグラウンドに立てるように努力し続けたいと思います。

 

 

樋上寛大(体育4年・伏見工業)

 

・なぜ筑波を選んだか

中学校の頃から教師になるという夢があり、高校選びの際「伏見工業高校で頑張れば筑波大学にも行けるぞ。」と当時の中学校の監督に言われた事がきっかけとしてある。筑波大学で教師を目指しながらラグビーをしたいと思っていたから。

・筑波に入ってよかったこと

周りの人から多くの刺激を貰えた事。自分が今までに関わったことのないタイプの人ばかりで、新しい発見や学びが多い日々だった。
また、寮がないことも良かったと思う。色々とギリギリな生活を送った事で、時間とは作るものであるという当たり前を、身を持って学ぶ事が出来た。

・お母さん、お父さんへ

本当に怪我の多い4年間で迷惑ばっかりかけたと思うけど、いつも支えてくれてありがとう。怪我をして落ち込んでいる時、おかんの不思議なLINEと、おとんの暇電に正直何度も救われました。プレイヤーとしてラグビー人生を終える道を選んで、やり切る気持ちやから今後とも応援してください。

・大島先生、田中先生へ

中学校3年生の冬、ラグビーをやらないつもりだった自分に伏見工業高校への道を作って下さってありがとうございました。あの時、大島先生と田中先生がいなかったらラグビーを続けていなかったと思います。本当に感謝しています。

・あいだ先生へ

自分のラグビー人生にとって最大の転機は、中学校2年生の頃にあいだ接骨院の筋トレ塾に通い出したことだったと思っています。あの時あいだ先生に出会えて本当によかったと思っています。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

・残りの大学ラグビーへの決意

自分は脳震盪の影響で早期引退を考えた時期もあったが、復帰を決意した。支えて下さった人たちに、特にずっと身近で支えてくれていた両親に感謝の気持ちと恩返しの気持ちを込めて、プレイヤーとして精一杯やりきって笑顔でラグビー人生の幕を下ろしたい。

 

 

深山竣介(体育4年・長崎南山)

 

・なぜ筑波を選んだか

私は中学生時代によく大学ラグビーを見ていました。そこで、当時、絶対王者であった帝京大学に対して筑波大学が勝利をあげたシーンを鮮明に覚えています。帝京大学に勝利した衝撃もさることながら筑波大学が国立大学ということを知り、さらに衝撃したのを覚えています。その時は、筑波大学の青のジャージを着てみたいという憧れに近いものだったのですが、高校に入り自分の将来について考えた時に筑波大学が自分合っていると思い筑波大学を志望校にしました。

・筑波に入ってよかったこと

筑波大学はその他の大学に比べて部活の寮がないことが魅力のひとつであり、下手したら弱みになる部分でもあります。基本的に食事や家事などは自分で行わないといけません。1年生時に栄養講習会を行い、自分のスタイルにあった食事の仕方を模索したりします。そういう面では献立の立て方や栄養の知識が増えて良かったと思います。

・同期への想い

4年間家族のようにいた同期と過ごせる時間も残りわずかとなりました。この同期と過ごす時間が本当に大好きです。このチームで少しでも長くみんなでラグビーができるように悔いのないように残りのシーズンを過ごしていきましょう!

・残りの大学ラグビーへの決意

対抗戦も終盤にさしかかり、4年生として挑む大学ラグビーも残り少なくなってきました。自分に残された試合の一つ一つを自分の集大成としてプレーできるようにグラウンドに立つ1秒1秒に想いを込めたいと思います。今後とも筑波大学ラグビー部への熱い声援をよろしくお願い致します。

 

明日は、三角凌冬(国際4年・大分上野丘)、森圭生(体育4年・明善)、山崎昇悟(体育4年・浦和)の3人です。

お楽しみに!

編集:髙田風吾

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