University of Tsukuba Rugby Football Club

4年生の想い -第4回-

テーマ:4年生の想い

日頃より筑波大学ラグビー部への多大なるご支援・ご声援誠にありがとうございます。

第4回の今回は、一口直貴(体育4年・星陵)、植村陽彦(体育4年、茗渓)の2人です。

 

一口直貴(体育4年・星陵)

・なぜ筑波を選んだのか
国立大学でありながら日本一を目指せる環境があり、その環境に身を置くことで成長できると感じたからです。
また、兄からの話で、部の様子や生活の様子をイメージしやすかったことも理由の一つです。

・筑波に入って良かったこと
自律しなければならない環境の中で、試行錯誤しながら成長することができたことです。生活リズムや食事など、どうすればラグビーのためになるのかと考えることができました。
また、沢山の支えがあるなかでラグビーができていることを知ることができたことも大きいです。環境面や金銭面で自分一人ではここまでプレーすることができないことを再認識することができました。

・同期への想い
普段はふざけてばかりだけど時にはアツい話をする、ラグビーの時にはさらにアツくなる、そんな同期が好きで、選手としても人としても尊敬できる人ばかりで、そんなみんなが誇らしいです。
最後までがんばりましょう!

・両親へ
15年ほどしてきたラグビーも今シーズンで終わりになります。
辞めたいと言って悩ませたり、怪我ばかりして負担をかけたりしましたが、もうそんなこともないと思うと少し清々するのではないでしょうか。
ここまでラグビーを続けるとは思ってなかったかもしれないけど、最後まで応援してくれてありがとうございました。
大学ラグビーの目標は両親を国立に招待することです。言葉で直接伝えることは恥ずかしいものがあるので、これで少し恩返しができればと。

・残りの大学ラグビーへの決意
ラグビーを通して多くの経験がありますが、日本一という経験は人生においてもありません。筑波大学ラグビー部の一員として日本一を貪欲に目指し続けたいです。

 

植村陽彦(4年体育・茗溪学園)

・なぜつくばを選んだのか

私は4人兄弟の長男で、下に3人控えているので、学費免除で誘いを受けていた大学に進学しようと考えていました。しかしそのことを話すと、両親からは筑波にしなさいと言われ、高校の監督からも筑波を勧められたので、筑波を選びました。筑波の良さを知ったのはむしろその後でした。筑波はバックスに華があり、プレースタイルは母校の茗溪学園に似たものを感じました。私生活には自由があり、勉強にも力を入れられると思いました。最も惹かれたのは、出身校が無名の選手が多かったことです。毎年、12日に母親の実家で見る大学選手権の準決勝で、常連の帝京、東海、早稲田は強豪校出身のタレント集団という印象がありました。筑波のメンバーには珍しい高校名が少なからず陳列していました。誰でも強豪校出身のバックグラウンドを超えられる環境がある。ここなら成長できる。その思いで筑波に決めました。

 

・筑波に入ってよかったこと

自分のペースで取り組めたことです。私はラグビーにおいて、トレーニングや食事などを自分のやり方で取り組みたいと考えています。食事や筋力トレーニングは、自分で勉強し理解して、自分に合ったやり方を見つけるため、試行しました。グランドでのプレーは、ボールの動きや相手の動きなど、自分ではコントロールが難しい部分があります。しかしグランド外の部分で、食事や筋力トレーニングを自己管理することは、目に見える結果として現れます。私はこの試行錯誤が好きでした。グランド外の生活の取り組みは筑波でなければなかったのではないでしょうか。

鳳凰の正式名称は忘れたのですが、キャベツ定食に出会えたことも筑波での思い出です。またせっかくの1日オフを、夜通し自転車漕ぎに費やしスポッチャで遊んでまた帰ってくるような同期と4年間過ごせたことも嬉しく思います。

 

・両親への思い

つくばはいい町でした。一番の思い出は、幼稚園生の時、よくKFCに行ってチキンとコールスローとアイスがのったメロンソーダを頼んで食べたことです。毎日ご飯を作ってくれ、何足もスパイクを買ってくれ、ありがとうございました。実家暮らしの強さみせます。

・残りの大学ラグビーへの決意

勝つ

 

次回はスタッフ編です。マネージャーの齋藤舞(4年資源・新潟)、アナリストの髙木皓太(4年資源・茗溪学園)になります。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

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