こんにちは、競泳1年の久下悠世です。
今年も残りあとわずかとなりました。今年のニュースといえば映画「鬼滅の刃 無限列車編」の興行収入が300億円を突破したことが話題になりました。歴代興行収入1位の「千と千尋の神隠し」(316億円)を、まもなく捕らえようとしており、もはや時間の問題であるように感じます。やはり自粛続きで不安や苦悩など暗い雰囲気が漂う日本に、煉獄さんの「心を燃やせ」という熱いメッセージが響いたのでしょう!まあ私はまだ観たことがないのであくまで憶測ですが…。
それでは、本題に入ります。
12月に開催された東京都シニアの週から、水泳部競泳では、新たに4つのブロック分けを行い、より専門種目・距離に特化した練習が始まりました。今回はその具体的なブロックの内容について紹介したいと思います。
① Mid・Long・IM
このグループは主に200m以上の個人メドレーや自由形を専門とする選手達のブロックです。4つのブロックの中では最も泳ぐ総距離が長く、コースを見ると常に泳ぎ続けている印象があります。
② Sprint
このグループは主に50m〜100mの短距離種目を専門とする選手達のブロックです。最大出力を意識した練習や、Diveなどを多く取り入れながら、日々スタートの強化にも励んでいます。
③ Stroker100
このグループは主に100m専門の選手達のブロックです。最近は仙石先生のオリジナルメニューで新たな刺激を取り入れつつ、100mを通して泳ぎ、スピードを維持する練習に取り組んでいます。
④ Stroker
このグループは主に100m〜200m専門の選手達のブロックです。スピード・パワー系と持久力系の練習をバランスよく取り入れ、日によって強化する能力が異なってきます。人数が一番多いブロックのため、メイン練習などでは常に熱い盛り上がりを見せています。
以上のように、各ブロックごとにメニューやスイムの目的は異なってきますが、強化の際に行っている週1回のGoal Setという練習では全員合同でチーム一丸となって取り組んでいます。
今年はウイルスの感染拡大により、選手達にとって自粛で泳げない期間があったことなど苦しい日々が続きました。それでも来年からは多くの大会が開催され、活躍の場が増えていくことを信じて、今できる最大限の追い込みをして強くなっていきたいと思います。来年からも引き続き応援よろしくお願いします。良いお年をお過ごしください!
それでは失礼します。