University of Tsukuba Swim Team

【競泳】大学で学んだこと、卒論発表会

テーマ:活動報告

こんにちは。競泳3年の茂原ひなたです。

2月も中盤に差し掛かり、大学の秋学期の授業も終わりました。いよいよ春休みです!春休みが明けたら4年生。そして新一年生が新たに加わってくれるのが今から楽しみです。

筑波大学の一般入試は今週行われるようなので、受験生の皆さんは、体調を整えて、自分の力を発揮できるように頑張ってください!応援しています!

 

さて、ブログの内容について1週間悩んでいたのですが、良いネタが見つからず日曜日になってしまいました。

そこで、大学3年目も終わり、ほとんどの授業を受け終わったので、今までに履修した授業で個人的に印象に残っている授業の紹介をさせていただこうと思います。水泳とは関係があまりないですが、1.2年生や筑波大を目指す高校生の参考になれば幸いです。

1,臨海実習 海で遠泳をするという実習を行いました。泳ぎが苦手な友達に泳ぎを教えたり、サポートをする経験をして、大変だったけど楽しかったです。

2,スポーツ選手の栄養管理 スポーツを行っている人ならではの食事で気を付けることなどを学びました。一人暮らしで、食事の栄養バランスが偏りがちでしたが、自分で栄養管理を意識することができるようになりました。

3,スポーツ医学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 運動療法やスポーツにおける事故や外傷と応急処置、スポーツ選手の健康問題について学習しました。生涯必要な知識が学べたと思います。

4,種目別コーチング演習Ⅲ 水泳では水球とアーティスティックスイミングを行いました。同じ水中でのスポーツですが知らなかったことだらけだで無知だったと気づきました。競泳とは異なり、ボールを扱ったり、音楽に合わせてみんなで動くというのが新鮮でした。

5,スポーツ健康心理学 自律訓練法やマインドフルネスなど方法や、緊張との向き合い方について学習しました。緊張はいいパフォーマンスを引き出す要素になるということで、試合で自分にとって丁度良い心理状態を引き出すための方法を実践することが大事だと学びました。

上記の5つ以外にも3年間でたくさんの授業を受けたくさん学んできました。筑波大学体育専門学群では体育に関するすべてのことを学ぶことができます。新たな発見があったり、考えてこなかったような課題に気付くことがありました。

このように授業で学んだたくさんの知識を自分の競技に落とし込み、水泳のパフォーマンスの向上に役立てています。

 

それでは約1か月前になりますが、水泳研究室の研究発表会についてまだ紹介していなかったので、紹介させていただきたいと思います。

1月17日に、水泳競技コーチング論研究室の卒業論文、修士論文、博士論文発表会が、オンラインと対面のハイブリット型で行われました。

発表会の様子です。

 

1年後には私も発表する立場になるので、たくさん勉強して準備して、4年生の方々のように卒論を発表できるように頑張りたいと思いました。

発表した、卒論性、修論生の皆さん、貴重な発表ありがとうございました。

1,2,3年生の皆さんは発表で得た発見を今後の練習や自分自身の強化に活用していきましょう。

 

〈最近の様子〉

ピーキングレースまで残り約2週間となりました。練習量が減り、TTなど試合に近い形での練習が増えてきています。選考会と冬季公認でベストパフォーマンスができるような取り組みをしていきます!応援よろしくお願いします。

それでは、失礼します。

 

 

 

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