こんにちは。競泳4年の岩城優太です。
僕のラストブログとなります。インカレの4日間、そしてこのチームの1年間を振り返るブログとなります。最後まで読んでいただけると幸いです。
『果敢』
決断力に富み、大胆なこと。目標であるシード権獲得のためには、思い切って、勇気を持って、時には大胆に挑戦していくことが必要になると考え設定したスローガンです。1年間かけてこのスローガンを体現できるようなチームになったのではないかと思います。インカレでの4日間は特にそう感じました。
インカレでの結果については、4日間分が既に上がっておりますので、そちらをご覧ください。
インカレでの4日間、全員がすべてを出し切り、やり切ることができました。結果を見れば悔しい部分もあったと思います。男子はシード校との大きな壁を目の当たりにし、女子はシードに一歩届かない。それでも、これまでやってきたことが間違っていたとは思いません。間違いなく、このチームは強く、そして大きく成長していました。必死になって泳ぎ、声がかれるまで応援し、タイムや順位に対して一緒になって一喜一憂する。ひとつのチームとして強くつながり、ひとつになって戦うことができました。
毎日やったエールも、8継決勝前の招集所での円陣も、スタンドで歌った宣揚歌も、全部が最高でした。みんなで戦っているな、みんなと戦っているなと感じられる瞬間が多く、チーム岩城の集大成となる4日間となったのではないでしょうか。ありがとう。
サポート組のみんなへ
全国公が終わってからのインカレ組へのサポート、本当にありがとう。インカレで会場を駆け回り、朝早くから夜まで動いてくれたサポート組には感謝してもしきれません。みんなの存在が心強かったし、みんながいてくれたから最後までこのチームが戦い抜くことができました。
チームのみんなへ
頼りないキャプテンだったとは思うけど、ついてきてくれてありがとう。みんなが頼もしすぎて、心強くて助かりました。最高のチームでした。僕のラストレースが終わった後、サブプールにみんなが来てくれたあの景色は一生忘れられないほど幸せな空間でした。後輩のみんなには来シーズン以降期待しています。きっともっと強く、良いチームが作れるはずです。めちゃくちゃ応援しています。
最後に同期へ
今までありがとう。いろいろ言われることもあったとは思うけれど、僕はみんなが同期でよかったと思っています。特に最後の1年間はたくさん迷惑をかけて、たくさん救われました。みんながいなかったらどうにもならなかったことばかりでした。支えてくれて、助けてくれてありがとう。心から感謝しています。
筑波大学を選んだこと、みんなと出会えたこと、一緒に頑張れたこと、全てが僕にとってかけがえのないものです。長かった水泳人生の最後をこのチームで、終えられて良かったと思っています。
これにて僕の広報係としての活動も終了となります。少しでも楽しんでもらえるよう、自分なりに工夫してきたつもりでしたが、いかがでしたでしょうか。ここまで3年半、ブログを書かせていただいたこと、皆様に読んでいただいたこと、とても光栄に思います。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも来シーズン以降のチームの応援もよろしくお願いいたします。
それでは、失礼します。