University of Tsukuba Swim Team

【競泳】来たるピーキングレースに向けて

テーマ:活動報告, 競泳, 競泳

みなさんこんにちは。競泳2年の佐藤輝です。

 

先日、大学入学共通テストが行われたというニュースを耳にしました。かく言う私も、2年前は共通テストを受ける受験生でした。2年前の今頃、私は共通テストでは思うような結果が出ず、かなりショックを受けていたのをよく覚えています。その時は将来に対する不安でいっぱいになってしまいましたが、今振り返ると自分にとって本当に大切な経験だったと感じます。

その失敗から、進路についてもう一度真剣に考えること、2次試験に向けて必死に努力したこと、それを胸を張って言えること、これが私の受験期を通して得た財産だと考えています。実際、私は今本当に充実した大学生活を送ることができていますし、これがベストの選択だったと確信しています。

 

大変苦しい時期だと思いますが、ぜひ後悔のない選択を受験生にはしてほしいです。

もちろん筑波大学への入学、並びに水泳部への入部はいつも誰でも大歓迎です!頑張れ受験生!

 

 

長くなってしまいましたが、そろそろ本題へと移りましょう!

 

私を含め、2月にはピーキングレースを控えているメンバーが多くいます。

そこで、ピーキング期の練習の様子を深掘りながらご紹介したいと思います。

 

 

ピーキング期に入ると、写真にあるようにDIVEからの高出力の練習が多くなってきます。こういった練習から、実際のレースにより近づけたトレーニングを行うことができます。

 

また、2月のピーキングレースは短水路なので、ターンマスターを設置して、大学の長水路のプールを短水路に変えて練習を行なったりします。こういった練習から、ターンやタッチなどの細かな技術を確認します。

 

 

またドライにも瞬発系の種目の割合が高くなってきます。写真のようなジャンプ系などで高いパワーを発揮したり、リアクション懸垂などの反応しつつ出力したりする種目が取り入れられます。

 

そして、感覚を引き出したり、上肢や肩甲骨を正しく動かせるようにするために、スマーターキットを使ったメニューも取り入れられます。

 

 

今回はピーキング期の練習の様子をご紹介しました!部活のSNSでも簡単に毎週の様子を投稿しているのでぜひご覧になってください!

 

来たるピーキングレースに向けて、チーム全員で頑張っていきますので今後も応援よろしくお願いします!

それでは。

 

 

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