University of Tsukuba Baseball Team

広報活動

筑波大学硬式野球部では、広報の活動にも力をいれています。2018年秋の新チーム発足時に「広報・企画部局」が設立され、現在も有志メンバーによる運営で活動しています。それ以前は、マネージャーによる試合結果の発信などに留まっていました。広報部局ができたことによって、マネージャーだけでは発信しきれなかった内容も発信できるようになりました。1年目はTwitterでの発信頻度を上げ、試合結果のみならず、様々な企画(*過去の企画一覧はこちら)を実施したうえで発信に繋げました。成果として、広報部局設立より2年が経った現在、Twitterのフォロワー数は約2000増加しました。また、2019年の冬にはInstagramのアカウントを立ち上げました。Twitterと同一の内容だけでなく、写真を編集してサムネイルのデザインを意識し、写真の枚数を増やし、Twitterにはあげられない長い動画を投稿するなど、各種SNSの特性に応じて使い分けるなど工夫をしています。ファン、保護者、OBOG、関係者の皆様、部員に向けて今後も発信をしていきます。  

また、広報部局とは別に、2020年秋には首都大学野球連盟の試合のライブ配信を行いました。2日間6試合の合計で、過去に例がないほど多くの視聴数になりました。コロナ禍において、数々のスポーツ団体がライブ配信をするなか、今回の我々の配信では、カメラ3台体制、スイッチャーによる画面の切り替え、選手一人一人のテロップや1球ごとの球速表示、実況解説など、全て部員の手で行いました。Twitterでの書き込みやチャット機能による盛り上がり、同連盟の他大学からも好評を得ることができました。今後もライブ配信で選手の生のプレイをお届けしていきたいと考えております。また、2020年秋のプロ野球ドラフト会議においても筑波大学アスレチックデパートメントと合同でライブ配信を行い、部員による指名選手についてのエピソードが繰り広げられました。

広報部局としては、このような活動をより充実していき、ますます発展させていきたいと考えております。この背景には、広報部局の設立の目的であり、現在の活動の目的でもある「筑波大学硬式野球部の価値向上」という考えがあります。そのうえで、我々の影響力を適切に捉えた結果、ビジョンとして「大学野球を変える存在」を掲げました。これらは、チームのビジョンである「心を奮わせる存在」やチームの目標である「日本一」に関係しています。高校野球とプロ野球との間と言える大学野球ですが、その注目度は現状決して満足できるものではありません。野球というスポーツであるおかげもあり、一定の注目はありますが、高校野球とプロ野球に比べると確実に劣ります。さらに近年は野球界全体、そして大学野球界の問題が指摘され、悪い注目もあるのが事実です。だからこそ我々、筑波大学硬式野球部の使命は、「野球はおもしろい、そして、大学野球だっておもしろい」と証明することだと自負しております。

野球をプレイする以上、より高みを目指し、たゆまぬ向上心をもって真摯に取り組むことは当然です。しかし、それだけでは我々筑波大学硬式野球部は満足しません。筑波大学硬式野球部のため、大学野球のため、大学スポーツのため、スポーツ界のため、そして自分自身のために、今後も広報部局の活動をしていく所存です。


2020年12月1日
2021シーズン 広報・企画部局長 岸川昂平