部紹介Introduction
スローガンスマイル大作戦
- 部員数
- 21~40人
- 所属学群
- 体育専門学群, 情報学群, 総合学域群, 大学院
- 練習場所
- 中央体育館バスケットボール場
- 主な成績
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- 第74回全日本大学バスケットボール選手権大会 第4位
- 第57回関東大学女子バスケットボール選手権大会 第3位
- 第1回全日本大学バスケットボール新人戦 準優勝
試合の模様Match video
メンバーインタビューMember interview
- 田中万衣羽(体育4年/主将)
- 永野 未来(体育2年)
― 私が目指す「バスケットボール」
- 田中
- 「日本一」という目標を掲げているので、日本一のチームとしてどのようであるべきかを考えながら、バスケットボールを楽しむことを大前提にチーム内で切磋琢磨しながらプレーしています。
- 永野
- とにかく全力でハードにプレーすることを心がけています。
高校までは、個人プレーが主でバスケットボールをしていて、大学に入ってからチームプレーを学んでいます。それが楽しいですし、もっとチームの一員としてチームのバスケを実現できるようにしたいです。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 田中
- 頭が良い印象がありました。バスケットボールだけでなく、他の部活も高いレベルでやっているので、部内外関わらず刺激をもらっています。
- 永野
- 女子バスケットボール部に入ってプレーすることが目標だったので、大学自体についてはあまり調べていませんでした(笑)。バスケ部自体としては、もっとピリピリした場所だと想像していましたが、実際に入ると全くそんなことはありませんでした。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 田中
- 日本一を獲ることを目標としていますが、結果だけではなく、そこまでの過程が大切なのだと学びました。
チームの好きなところは、明るい選手が多く、練習でも試合でもいい雰囲気でプレーできているところです。
- 永野
- 今のチームで学んだのは、プレーの中でチームの一員として動くことです。あとは、高校までは全国大会には縁が無かったので、日本一を目指す姿勢を学びました。
チームの好きなところは、先輩後輩関係なく仲良くしてくれるところです。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 田中
- チームとして、日本一を獲ることが直近の目標です。
これからもバスケットボールを続けていくので、筑波大学で学んだことを活かしてバスケットボールを楽しんでいければと思います。
- 永野
- 直近の目標は、もっと自信をもって頭を使ったバスケをできるようになることです。
今後何を目指すかは決められていませんが、大学でスポーツについて幅広く学んで絞っていければいいなと思っています。
― 未来のチームメイトに一言
- 池田
- 筑波大学女子バスケットボール部は、勉強もバスケットボールも全力で打ち込める環境が整っていて、私自身も4年間を通してとても充実した毎日を過ごすことができました。ぜひ、筑波大学に来てください!
- 永野
- 女子バスケットボール部に入部することは、今まで関わるはずの無かった人と出会うチャンスになります。大学時代一番熱中したことがバスケットボールといえる日々を過ごせると思います。
Q&A皆さんからのご質問にお答えします!
- 強豪の私立大学と比べた、筑波大学の魅力を教えてください。(高校3年生・受験生)
- 選手の構成が、推薦入学者だけではなく一般入学者もいることで、お互いに大きな刺激を受け日々の生活を送れることが非常に魅力的なところです。また、質の高い体育学の授業を1年生の頃から受けつつ、また1人暮らしをしながら部活動をしていくことで、大きな自立に向けて成長することができます。
- 高校でスタメンになれないぐらいのレベルですが、筑波のバスケ部に入部できますか?(高校3年生・受験生)
- 筑波大学女子バスケットボール部では、入部する条件はないため誰でも入部可能です。
もちろんどんな競技レベルでも一緒にバスケをすることもできます。自分次第で、選手として高いレベルの中でも食らいつくことで多くの学びを得ることもできますし、スタッフとしてバスケを勉強しながらチームに貢献するやりがいを見つけることもできます。 - 体育専門学群以外の学群でも入部は可能でしょうか?また学群によって、練習に参加できる時間の違いなど有りますか?(保護者)
- どの学群でも入部は可能です。
授業期間は、体育館を男子、女子と2つに分けて練習しており、女子は基本的に同じ時間(17時~)の練習になっています。ただ、授業で遅れてくることは可能なので、チームと相談しながらやっていく形になります。現に、6限や集中授業で、部活を遅刻・早退・欠席する人はいます。 - A・Bチームの分かれ方、それぞれの出場する大会や練習の違いなどを教えて頂きたいです。(高校2年生)
- 現在は、Aチームは15名の推薦入学者と1名の一般入学者の計16名、Bチームは11名の一般入学者で構成されています。日々の練習の中での練習態度やプレーによって入れ替えがされることもあります。
出場大会に関して、 Aチームは、筑波大学として関東大学女子バスケットボール大会(春のトーナメント戦)や秋の関東1部リーグ戦、12月のインカレに出場します。
Bチームは、春と秋に関東1,2部に所属する大学のBチームによって構成されるJr大会に参加しており、夏には関東甲信越にある国公立大学大会に参加し過去2大会で優勝しています。
練習の方針や決まりごとはチーム共通ですが、試合期が異なる場合があるので練習の組み立て方や強度などは時期によって異なる場合があります。 - 練習の強度や雰囲気、また、部活外での交流等はどのような感じですか?(高校2年生)
- シーズン中でも試合期やそうではない期間で大きく異なったり、1週間の練習の中でも効果的なパフォーマンス向上のために、練習強度や負荷を調整しています。
部員全員が非常に個性豊かで、明るく元気な子ばかりです。そのため、強度が高い練習でも全員で盛り上げて楽しい雰囲気を作り出してしまう、そんなチームです。部として他部活と交流を設けることはありませんが、授業では多くの部活の子と交流する機会があるので、様々な競技の友達ができます。 - スタッフの役職と仕事の内容を教えてください。(高校3年生・受験生)
- 現在学生スタッフには、 学群生のマネージャー3名(体育1名・看護2名)、院生のアシスタントコーチ1名、トレーナー1名がおり、監督(顧問)のみ大人のスタッフとなっています。
マネージャーは、練習を円滑に行うためのスケジュール管理や用具の準備、練習のサポートといった仕事が中心になりますが、大学に対する各種の提出物や大会参加のために様々な手続きをすることもあります。
アシスタントコーチは、日々の練習において監督のサポートをし、Bチームのヘッドコーチとしても活躍することもあります。試合映像の分析をすることで、ライバル校への対策を考えたり、自分たちの修正を行うための準備もします。
トレーナーは、選手の怪我に対応したり、怪我を予防したり体を強くするためのトレーニングを選手に対し指導することがあります。
上記の役職以外にも、学群生で学生コーチや分析スタッフなどでかかわることも可能です。
選手であっても、大会運営役員の仕事をしていたり、会計業務をする人もいます。 - 女子バスケ部の寮は有りますか?(保護者)
- ありません。1・2年生で大学にある宿舎に住む学生はいますが、そちらでは部屋などの設備などのみある形になっており、炊事洗濯などは個人で行っています。
ほかの学生は基本的に1人暮らしです。稀に、シェアハウスをしている学生もいます。