ギムナ4日目でした。この日は日本の夕べ(ナショナルパフォーマンス)を行いました。現地時間の21時からスタートという遅い時間ではありましたが、多くの観客が観に来てくださいました。また、日本の夕べはグループパフォーマンスとは異なり様々な照明や演出が施されていたため、いつもとは一味違った雰囲気の中、より一層楽しみながら発表を行うことが出来ました。
以下、部員からのコメントです。
本日、JAPAN National Performanceが行われました。私たちは、日本体操祭でも行っている「The Taiso」やグループパフォーマンスでも行っているGボール作品をメンバー全員の16名で発表しました。
私自身、ギムナへの参加は今回が初めてです。そのため、グループパフォーマンスでの発表はもちろんですが、夕べでの発表も非常に楽しみにしていました。話しや映像では見聞きしたことがあるものの、実際にその場に立つと、想像していたよりもはるかに一体感や高揚感を感じました。本番前の不安や緊張がうそのように、本当に楽しく、あっという間に過ぎていきました。また、大勢の観客を前に、今までに味わったことがないような大歓声のなか、動くことができ、とても気持ち良かったです。この思いを上手く言葉に表せないことがもどかしいですが、「体操」のもつ力や魅力を改めて実感することができたように思います。今の気持ちを忘れることなく、今回の貴重な経験を今後に必ず生かしていきます。
明日、明後日には、2回目、3回目のグループパフォーマンスが控えています。1回目の発表や本日の夕べでの経験を生かし、さらに良い発表ができるよう、また世界各国の方に私たちの体操を発信できるよう努めていきたいと思います。
(院1年 森本朝子)