University of Tsukuba Men's Handball Team

「生い立ち」 新井知仁

テーマ:お知らせ, ブログ

今日から3年生の「生い立ち」を紹介していきます!!

 

初回は3年生の盛り上げたいちょー新井知仁選手です!!

どうぞ!!

 

【出身】

群馬県

【ハンドボール経歴】

群馬県立前橋高校

【座右の銘】

なるようにしかならない

【ハンドボールを始めたきっかけ】

小学校では、地元の陸上チームで6年間陸上競技に取り組み、中学校ではずっと大好きだった野球部に入部し、丸坊主に。

高校からハンドボールを始めることになるのですが、実は中学の野球部を引退した後は、高校でも硬式野球部に入ろうと考えていました。引退後、軟式出身の中学生が、高校から硬式野球を始めるための「野球塾」に毎週参加し、5万円近くする硬式用のグローブを両親に買ってもらい、高校野球で活躍する自分の姿を想像する日々でした。しかし、秋になると高校受験の勉強をしなければならなくなり、野球塾には参加しなくなりました。群馬県の進学校を目指していたため、毎日勉強しました。群馬県は進学校が男子校・女子校で、その時点で苦渋の決断を強いられていたのですが、近くの高崎の男子校を受験するか、前橋の男子校を受験するか、悩みました。結局、前橋高校は野球のグラウンドが天然芝で広くて、という理由で前橋高校を受験することを決めます。そこで、前橋高校を調べた際、両親が学生時代やっていたハンドボール部があることを知りました。両親には、「お前は野球よりハンドボールが向いてるかもね、、」と言われたこともあったため、高かったグローブは磨きつつも、ハンドボール部に入ろうかと葛藤しました。入学後、本当は小さい頃から興味のあったハンドボールをやってみたい!と決断しました。今思えば、野球を続けてみても面白かったかも、なんて思ったりもしますが、ハンドボール部に入部してからは本当に楽しい毎日でした!

 

野球をやると思っていたぱぱ、まま、ごめんなさい!そして、ありがとう!

 

【1番楽しかった、歓喜した瞬間】

1年生の時のインカレ

僕は観客席から応援していただけなのですが、本当に毎日の試合が楽しく、優勝の瞬間までハラハラドキドキしながら、チームが一体になっていく感覚を味わい、歓喜しました。次の日の試合の直前にどんな芸出しをするか、観客席のメンバーで深夜まで考えた時間もとてもおもしろかったです。(笑)
個人的には、これまでスポーツでの大きな舞台での優勝を経験したことがなかったので、試合には出ていませんが、心の底から嬉しいと思いました。試合に出ていなかった僕の1番の歓喜の瞬間がこれなので、本当に「スポーツの力」ははかりしれない、と思うばかりです。

【今度どのようにチームに貢献したいか】

まず上手になって試合で活躍することが第一の目標です。また、チームを盛り上げる術を知っているので、いついかなる時もチームを鼓舞し続けるプレイヤーでありたいです。試合に出る出ない関係なく、存在感のあるプレイヤーとなれるよう、残り2年がんばります!

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