「4年生の想い」第4回です。
今回は、川見響輝（資源4年・小石川中等）、末永瑠磨（体育4年・大津緑洋）、鈴村淳史（体育4年・中部大春日丘）の3人です。
（以下の文章は、11月8日までに書かれたものです。）
・なぜ筑波を選んだか
自分の学びたい生物分野を学べる環境にありながら、ラグビーが強い大学であったから。全盛期の帝京に勝つ筑波を見ていて、憧れがあったから。
・筑波に入ってよかったこと
同期に恵まれながら、4年間ラグビーを出来たこと。
・家族、同期への想い
家族には4人兄弟ながら、金銭面の不安を感じることなく大学生活、部活動を行わせてもらっていること、応援してもらっていることに感謝しています。ありがとうございます。同期には口うるさい自分の意見や考えを理解して受け入れて貰って、本当にいい同期に恵まれたと思っています。これからの時期がこの代の真価が問われる時期になると思います。最後までLinkして日本一になりましょう。
・残りの大学ラグビーへの決意
自分のやるべきことをやり切ってチームの日本一に貢献したいです。
・なぜ筑波を選んだか
筑波大学を選んだ理由は2つあります。1つ目は井の中の蛙でラグビーを終わらないために高いレベルのラグビーに挑戦したいと考えたからです。2つ目は浪人している身として中途半端な学力の大学に行くことは許されないと思ったからです。以上のことから国立大学で大学日本一を取れる筑波大学を選びました。
・筑波に入ってよかったこと
自由に自分の生活をコントロールできたということです。筑波大学ラグビー部は他大学のように全寮制ではないので、練習や試合以外の時間は自分で管理しなければなりません。しかし、私は決められた時間で動くより自分で物事に優先順位をつけて行動したいと考えていたので、この環境は非常に良かったです。また、国立大学ということもあって、ラグビーだけに打ち込むのではなく、学業にも全力で取り組む仲間が周りにたくさんいたので、両方を妥協することなく取り組めたということが良かったです。
・家族への想い
「ありがとう」
この言葉を本当に心から伝えたいです。これまで金銭的にも精神的にも身体的にも様々な苦労をかけてきましたが、私のやりたいことを全力で支えてくれてありがとうございます。兄2人とは全く違う進路に進み、浪人もして本当にたくさん心配させてきました。そして、私が筑波大学に合格したとき、涙を流して私以上に喜んでくれた家族は、これからの人生においても大きな存在で感謝してもしきれません。だから、これまでに対する恩返しの1つ目として、日本一という結果と最高の笑顔を届けられるようにしたいです。
・残りの大学ラグビーへの決意
一度は高校でラグビーをやめようと考えたこともありました。しかし、高校最後の大会は怪我などから思うようにプレーできずに不完全燃焼で終わってしまったので、本気で取り組むラグビーは日本一をとってみんなで笑って終わると決めています。だから、当然最後までBluesを目指して努力し、たとえピッチに立てなくてもこのチームの日本一を支えられるように自分にできることを全力で頑張ります。
あと残りわずかですが、よろしくお願いします。
・なぜ筑波を選んだか
大阪桐蔭時代から勉強させてもらっていた杉山優平さんがおり、近くで練習すれば技術を盗めると思い筑波を選んだ。
・筑波に入ってよかったこと
筑波のラグビーが楽しいこと。筑波のラグビーには型がなく、そこに嵌め込む必要がない。
型がない分、考えてプレーする難しさを伴うが、ラグビーの楽しさを十分に味わえている。
・同期への想い
こんなにも楽しい時間を過ごせているのは、同期のおかげです。今のこの楽しい時間がずっと続けばいいなと考える時があります。1日でも長く同期とラグビーしたいので、必ず日本一を達成しよう！
・家族への想い
小学校2年生で始めたラグビーも、もう終わりに近づいています。何回も辞めたいと言ったり、怪我の時は八つ当たりするなど、沢山迷惑かけてきました。ここまで続けさせてくれて、ありがとうございました。
今までの感謝の気持ちは、「ありがとう」だけでは恩返ししきれないと思うので、必ず日本一になり、最高の舞台に連れて行きます。
人生最後のラグビー姿を観る時は、ハンカチをお忘れなく。
・残りの大学ラグビーへの決意
目指すは日本一のみ。
そのためにも、最後の最後までチームを引っ張り続ける。
次回は、竹ノ内康人（資源4年、茨木）、樋上寛大（体育4年・伏見工業）、深山竣介（体育4年・長崎南山）の3人です。
お楽しみに！
編集：髙田風吾
