こんにちは。競泳1年の込山です。
10月26日(土)、27日(日)に東京辰巳国際水泳場で行われた、第61回日本選手権(25m)に参加してきましたので結果を報告させていただきます。
男子
100m背泳ぎ
安井健斗 2年 予選 54”85 20位
50m平泳ぎ
小島健太郎 1年 予選 27”95 25位
間島亮太郎 1年 予選 27”60 18位
100m平泳ぎ
大久保琳太郎 OB 予選 59”92 31位
戸澤潤也 4年 予選 59″41 18位 Best!
200m平泳ぎ
大久保琳太郎 OB 予選 2’08”11 8位
大久保琳太郎 OB A決勝 2’08”29 8位
50mバタフライ
大塚俊貴 3年 予選 23″72 13位
大塚俊貴 3年 B決勝 23”76 7位
100mバタフライ
大塚俊貴 3年 予選 52”39 15位
大塚俊貴 3年 B決勝 52”41 6位
200mバタフライ
小林拓 1年 予選 1’55”57 5位 Best!
小林拓 1年 A決勝 1’55”75 6位
100m個人メドレー
三浦恵太 1年 予選 56”41 17位 Best!
200m個人メドレー
三浦恵太 1年 予選 2’02”10 21位
女子
50m自由形
込山瞳 1年 予選 25”67 13位 Best!
住岡叶夢 3年 予選 25”43 7位
込山瞳 1年 B決勝 26”17 8位
住岡叶夢 3年 A決勝 25”26 6位
200m自由形
横田早桜 2年 予選 1’58”93 5位
横田早桜 2年 A決勝 1’58”45 5位 Best!
800m自由形
茂原ひなた 1年 決勝 9’02”38 12位
50mバタフライ
新野杏奈 2年 予選 26”70 7位
平山友貴奈 OG 予選 26”13 1位
新野杏奈 2年 A決勝 26”48 6位
平山友貴奈 OG A決勝 25”50 1位 Best!
100mバタフライ
飯塚千遥 1年 予選 58”71 6位
新野杏奈 2年 予選 58”17 3位
平山友貴奈 OB 予選 57”89 1位
飯塚千遥 1年 A決勝 58”81 8位
平山友貴奈 OB A決勝 57”47 3位
新野杏奈 2年 A決勝 57”45 2位
200mバタフライ
新野杏奈 2年 予選 2’09”84 4位
新野杏奈 2年 A決勝 2’06”46 2位 Best!
200m個人メドレー
横田早桜 2年 予選 2’12”25 3位
横田早桜 2年 A決勝 2’09”09 3位
~試合の様子~
50mバタフライでは、友貴奈さん(OG)が決勝でベストを出し、4月の長水路の日本選手権に次いで優勝されました。25.50は世界選手権決勝レベルというとんでもない記録です。
同じく50mバタフライ決勝に出場した杏奈さん(2年)は、同日の200mバタフライ決勝にも出場しました。その日4本目という中でしたが、前半から積極的なレースを展開され、ベストで2位入賞でした。
そして、友貴奈さんと杏奈さんは100mバタフライでダブル表彰台です!
200m自由形、200m個人メドレーに出場された早桜さん(2年)は、どちらの種目でも後半の強さを見せ、200m自由形ではベスト更新、200m個人メドレーでは3位入賞でした。
拓(1年)は200mバタフライの予選で後半の粘りを生かし、ベストを更新し、決勝で堂々と戦いました。サイドブレス、タイミングよく撮ることができました。
日本新記録が連発するという高いレベルでたくさんの刺激を受けた大会となりました。新チーム初めてのレースからベスト更新者が多く、シーズン初めから戦うという今大会のチームでの目標を達成することができました。
今シーズンのチーム目標、ブロックごとの目標、個人目標を達成するために、これからまた「執念」を持って強化を積み重ねていきます。
1年生は筑波で初めての冬シーズンです。先生方やスタッフさん、先輩方とたくさんのコミュニケーションをとることができる機会があるので、たくさん交流していき、より良い練習ができるようにしていきたいと思います。
〈1年生にインタビュー〉
今大会出場者でもある、小島、三浦、茂原にインタビューしました。今回の質問は、「今シーズン特に頑張ろうと思っていること」です!
①小島健太郎
『今シーズン頑張ろうと思っていることは飛び込みです。日々のストレングから意識して、先輩方と切磋琢磨して高め合い、夏で活躍できるようになりたいです。
専門は自由形短距離ですが、今大会には50m平泳ぎに出場しました。飛び込みが武器の彼がさらに成長したら、とんでもない覚醒を見せるでしょう。人懐っこく、明るい性格から、先輩方からとても可愛がられていています。先輩方のようにたくましくなることに期待です。この写真個人的にとてもお気に入りです。
②三浦恵太
『バケットターンです。日々の練習からバケットターンを行い、試合で活躍したいです!』
今大会は100mと200mの個人メドレーに出場しました。後半の追い上げが武器の恵太。バケットターンを生かし勢いづけ、さらなる後半の追い上げを見せてくれることでしょう。練習では1本目から頑張り、とにかく前向きです。笑顔が素敵だと同期女子の中で話していることは内緒にしておきましょう。
③茂原ひなた
『持久力をつけることです。筑波で1番たくさん泳ぐ冬になると思います。執念を持ち、粘って苦しんで、自信をつけていきたいです。』
今大会は800m自由形に出場した、ディスタンススイマーです。プルが男子並みに強く、入学当初とてもびっくりしました。天然でフワフワした性格のひなたからは想像もできないようなダイナミックで伸びのある泳ぎに目が離せません。
前回と今回で1年生の約半分を紹介しましたが、とても個性豊かであることを知っていただけたでしょうか。まだまだ面白い同期がいます。楽しみにしていただければと思います。
それでは、失礼します。