University of Tsukuba Swim Team

【競泳】執念

テーマ:活動報告, 試合予定, 競泳, 競泳

いよいよ、明日からインカレが始まります!!!

早いものでこれが私の最後の執筆となります。
こんにちは。競泳4年赤坂健太です。

(1番左)

今年度はプールの改修工事やコロナ禍により、満足な練習ができない日々も少なくありませんでした。そんな中でも、インカレという大学最高の舞台で筑波大学の力を発揮するために、全員がチーム目標である「執念」を持ってトレーニングに励んできました。身体的にも精神的にも辛い時期や苦しい時期が多かった一年ではありますが、その分例年に比べて一回りも二回りも大きく成長できたチームだと思っています。

そんなチーム宮村の締めくくりとなるインカレ。様々な困難を乗り越えた私たちは間違いなく強い!自信を持ってレースに臨んで欲しいと思います。そして何よりレースを、インカレをチーム全員で楽しんでいきましょう!

 

今の私の想い、チームへのメッセージを語らせていただきました。今回はこのように筑波大学水泳部として最後の試合となる4年生に、このインカレに対する意気込みやチームに対して伝えたいことなどを聞いてみました。

 

●奥田さわ

こんにちは、4年奥田さわです。とうとう最後のインカレ、水泳人生のラストレースが来てしまいました。

今までお世話になった先生方やコーチ、先輩方、偶然一緒になった同期、後輩たち、そして家族、水泳をすることで関わることになった全ての人たちとこれまで過ごしてきた時間を噛み締めながら、全力で頑張ります。

もっともっとみんなで練習したりふざけあったり笑いあったりしたかったです。

最後の最後まで、濃い熱い瞬間を共有していきましょう!!

想いを1つに、駆け抜けていきましょう!!

みんな大好き!!

 

●杉山華彩

(1番左)

まずは、このような状況下でインカレを開催して頂ける事にとても感謝しています。ありがとうございます。

これまで思うように結果を残す事ができず、悔しさばかりでしたし、全く貢献できず、辛い事ばかりでした。でもこの大学水泳で結果だけが重要ではない事に気付かされました。それまで努力してきた過程の方が大切で、自分を強くしてくれると考えています。苦しい練習中も、心が折れそうな時も支えてくれた親やスタッフさん、先生方、チームのみんなに励まされてここまで真摯に取り組めたと思います。最後は皆さんへ恩返しの気持ちも込めて精一杯のレースをしたいと思います!!

 

●住岡叶夢

(右下)

泣いても笑っても、みんなと一緒に出場できる試合がこれが最後です。私はみんなと最高の笑顔でインカレを終えたいです!2020年のインカレ、笑顔の絶えない、4日間にしていきましょう!頑張ろう!!

 

●高橋史穏

これまで選手が100%の努力をするために色々なサポートをしてきましたが、僕自身がレースで戦える訳ではありません。
ここから僕にできるのは、選手を信じて待つことだけです。
誰よりも自信を持ってスタート台に上ってください。仲間の姿を思い浮かべて、自分が一番良い形でレースできることを思い浮かべて、戦ってください。
僕たちなら絶対にできます。僕たちにしかできない、最高のインカレを作り上げましょう。

 

 

●藤井勇大

(左から2番目)

「誰にでも輝ける場所はある」

このことを忘れないでください!

スタートの前、緊張や不安で押しつぶされそうな時は仲間の顔を思い出してください!全員が自分のことを応援してくれています。

今年のインカレでは声援を力に変えることはできないかもしれないけど、仲間の想いというものを力に変えて、レース後胸を張って全力を出し切ったと言えるようなレースをみんなにして欲しいと思っています!!

 

●森谷赳

みんなが戦う場は作っておきます。

緊張してるならさっさと招集されに来てください。

僕がいる限り招集所は筑波のホームなんで。

 

●副主将 大塚俊貴

自分を信じて。そして最後までチームの仲間を信じて。

最近は言えてないので、皆さん大きな声で

せーの、GO!TSUKUBA!!!

 

●女子主将 赤石咲乃

(左から2番目)

筑波大学水泳部として過ごしてきた4年間の集大成、そして20年間の水泳人生の締めくくりとして最高のレースをしてきたいと思います。

どんな困難も乗り越えてきた私たちなら絶対にできる!!

 

●主将 宮村有樹彦

まず、今シーズンたくさんの困難があった中で全員揃って最後のインカレを迎えられること、本当に嬉しく思っています。プールが使えないところからシーズンがスタートして、毎日の早朝練も乗り越えてようやくホームプールでって時に部活動が停止になりました。正直、水泳から逃げ出す人がいてもおかしくなかったと思います。そんな中でも誰一人欠けることなくここまでこれたのはみんなの小さくはなっても決して消えることのない水泳に対する情熱があったからだと僕は信じています。僕たちがやっている大学水泳はそのくらい本気で夢中になれることです。そんな僕たちの想いをこのインカレにぶつけましょう。4日間倒れるまで全力で泳ぎ切ろう。いつも応援してくれてるOBOGのために、どんな時も支えてくれてる家族のために、毎日嫌な顔一つせずサポートし続けてくれた先生方・スタッフ・マネージャーのために、そして場所は違えど必ず僕たちを待ってくれているチームメイトのために。キャプテンとしてみんなの笑顔が見たい。それだけです。4日間みんなで駆け抜けよう!

 

全員が個性の塊であるこの同期と過ごした4年間はとても濃密で充実した毎日でした。インカレ最終日の最後の瞬間まで、全員が笑顔でやり切ったと言えるような最高の4日間にしていきたいと思います!

また、このようなイレギュラーだらけの日々でも常に親身になって支えてくれた先生方やスタッフさん、OBOGの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。MVのメッセージや差し入れなどもありがとうございました!支えてくれた、応援してくれた方々の気持ちを力とし、恩返しとなるレースを魅せたいと思います!

最後まで諦めない、泥くさい執念の気持ちを持って4日間戦いたいと思います!応援よろしくお願いします!

GO!!TSUKUBA!!!

 

 

 

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