こんにちは。
今年度から広報係となりました、競泳1年の岩城優太です。
筑波大学水泳部競泳の魅力を皆様に発信していくとともに、僕自身もさらに知っていきたいと思っています。これからよろしくお願いします。
つくばへ来て2ヶ月、1人での生活に授業、練習と忙しい日々を送っていますが、少しずつその生活にも慣れてきました。たった2ヶ月ですが、1人で生活できていることに自分の成長を感じています。練習はきつい部分もありますが、練習好きの僕にとっては楽しいもので、毎日がとても充実しています。
それでは本題に入ります。
今回は6月5日、6日に笠松運動公園山新スイミングアリーナで行われた茨城県選手権の結果を報告させていただきます。
結果は以下の通りです。
ベスト更新者
琳太郎さんは、200m個人メドレーで、予選、決勝ともにベスト更新です。特に決勝の後半の追い上げは格好良かったです。
野副さん(3年)は、200m自由形で、こちらも予選、決勝ともにベスト更新です。ラスト50mの強さが光るレースでした。
間島さん(3年)は、200m平泳ぎと100mバタフライの2種目でベスト更新です。100mバタフライは予選、決勝ともにベストで、リレーでも好タイムをマークするなど状態のよさが窺えるレースでした。
新さん(2年)は、200m自由形でベストを更新しました。前半から積極的なレースで、100m自由形でもベストに迫る良い泳ぎでした。
悠世さん(2年)は、200m平泳ぎで大幅にベスト更新です。予選でベストを3秒以上更新し、決勝でさらにベストを更新しました。
凜さん(2年)は、100m平泳ぎ、200m個人メドレーの2種目でベスト更新です。100m平泳ぎでベスト更新した後の嬉しそうな表情が印象的でした。
将大(1年)は、個人種目3種目に加えリレーも3種目、計9レースに出場するタフなレースでした。その中でベストを更新した50m自由形では、スタートが決まったとレース後嬉しそうに僕に話してくれました。
翔(1年)は、バタフライ3種目に出場し50mでベストを更新しました。個人的には200mの決勝でベストではなかったものの前半から積極的に入っていたレースに感動しました。
萌々花(1年)は、800m自由形でベスト更新です。同じミドル・ディスタンスブロックで練習している仲間として嬉しいベスト更新です。
今回の大会はチーム石井となって初めて全体で出場する大会となりました。全員が予選から積極的なレースをして、良い刺激をもらうことができました。これから本格的に始まるシーズンに向けてとても良いスタートが切れたと思います。
最後になりますが、5月21日〜23日に横浜国際プールにて行われた2021ジャパンパラ水泳競技大会に1年の浦田愛美が出場していました。この大会はパラリンピックの選考会でもありました。愛美に今回の大会の振り返りをしてもらいました。
「今回のジャパンパラ競技大会は大学入学後初の試合でした。新しい環境になって約6週間で迎えましたが、強化もテーパーも中途半端になってしまったかなと反省しています。しかし、試合当日は持てる力を出し切ったと思うので後悔はありません。
東京パラリンピックの代表にはなれませんでしたが、3年後のパリパラリンピックを見据えてこれからここで1つずつ成長していきたいです!」
いつも真面目に練習に取り組んでいる姿が印象的な愛美の今後の活躍に期待です!
それでは失礼します。