University of Tsukuba Swim Team

【競泳】Drylandのすゝめ

テーマ:活動報告, 競泳, 競泳

こんにちは。競泳2年の久下悠世です。

 

ハッピーハロウィン〜!ということで今日10月31日はハロウィンですね。クリスマスとか正月に比べるとインパクトが薄いので、僕の中では「あ、今日その日か」となりがちな行事トップ3には入ります。ハロウィンといえばコスプレですが、僕だったら鍛えた筋肉をコスプレとして役立てたいなんて思ったりします。(まだまだでは細身ではありますが)巷では筋肉は”お金で買えない最高のファッション”なんて呼ばれたりもしているそうです。かっこええ、、、、

 

さて本日のブログではそんな筋肉、筋トレに関する内容をお伝えしていきます。

 

 

本題です。

新シーズンが始まり、最初の全体ミーティングでは仙石先生が「コーチ陣は”鬼”になる」と仰っていたので、今回は主にDrylandなど陸トレの鬼メニューを紹介していきたいと思います。また、その時の所感と鬼ポイントだと思われる部分を加えていくので、「大変そうな事やってるなぁ〜」と同情しながら読んでいただければ幸いです。今回は特に陸トレのキツい月曜日と木曜日のメニューを紹介します。

 

 

Let’s go ↓↓↓↓↓

 

 

月&木曜日 〜朝練編〜

 

【サーキットトレーニング】

・全17種類のトレーニング

(スプリットランジ、スパイダーマン、ヒップエクステンション、ラージウェーブ、キャタピラ、リバースプッシュアップ、もも上げ、腕立てうねり、コクーン、ストロークチューブ、アレンジプランク、ロシアンツイスト、バーピー、ディップス、マウンテンクライマーツイスト、ストロークチューブ、アリゲーター)

を20秒アクティブ・10秒レストで行っています。(※現在は準備期のため15秒アクティブ・15秒レスト)

 

鬼ポイント サーキットトレーニングから始まる一週間

さあ、早速鬼ポイントがやってきました。まず月、木曜日は朝練があり、朝6時半から練習が始まるのですが、オフ明け一発目からサーキットトレーニングを行っています。朝からフラフラするのはキツいからなのか眠いからなのかは分かりません!

 

 

【アブカール】

・腹筋種目を20秒×6セット行います。

[やり方]

①仰向けになり、足を浮かせ上半身を少し上げた状態にします。

②シスチューブという足につけるゴムバンドをつけます。

③20秒足を上下に動かす→20秒足を浮かせたままキープ→20秒足をクロスさせる→20秒キープ→20秒足でXを作るように動かす→20秒キープを連続で行います。

 

サーキットトレーニングの直後に行っているトレーニングです。20秒6セットってたった2分かよ。楽勝でしょ。なんて思っている方にはぜひ挑戦して頂きたいです。見たところ部員の中でも一度も足を付けず、膝を曲げず、腰を浮かせずにできる人は数える程しかいないと思います。最後の方になると、乗るだけで痩せるブルブルマシーンに乗っているかのように体全体がプルプルしてしまい、楽しくなってしまいますよ!

 

 

 

月&木曜日 〜午後練編〜

 

【ストレングストレーニング】

・現在、競泳のストレングストレーニングでは、普段から行っているBig3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)に、今だけ懸垂・ロープクライムのセットとレッグレイズ・トランクツイストという腹筋のセットまでプラスして、筋肉増量&見るからに速そうな選手になれちゃうぞキャンペーンを実施しております。さらにこちらは誰でも手軽に全身筋肉痛になれるお得な仕様となっております。

 

新種目紹介↓↓

懸垂・ロープクライム:10回3セット or 3往復(組み合わせ可)

レッグレイズ:重りをつけて30秒2セット

トランクツイスト:30秒×4セット(左右2セットずつ)

 

鬼ポイント  体幹周り(腹筋等)の追い込み

ここで鬼ポイントです。「え、朝あれだけ腹筋追い込んだよね?」と自分の身体に聞き返したくなるような怒涛の腹筋コンボです。競泳では強靭なコアが必須なのでこれでもかというほどに追い込みます。ここまで出来ればバキバキの腹筋パックでカレーが作れると思うので、自炊が楽チンになりそうです!!(何を言っているのか自分でもよく分かりません)

 

 

ストレングスの様子です ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

この学生の姿を見ると、日々のトレーニングの厳しさがひしひしと伝わってきます ↓↓↓↓

 

 

厳しいトレーニングでも自分に打ち勝つ気持ちを持って取り組みたいものですね〜 ↓↓↓↓

 

 

今回は月曜日と木曜日に行っている陸トレを紹介してきましたが、これでも全体(一週間)のうちの一部分で、他にも「つくば腹筋」と呼ばれるオリジナルのトレーニングやTRXという用具を用いたトレーニングなど幅広く取り入れています。

 

このようなトレーニングを経て、見た目も泳ぎも力強く速い「鉄人スイマー」を目指していきたいと思います。

 

 

それでは失礼します。

 

 

 

 

 

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