University of Tsukuba Swim Team

水泳部競泳部員の生活!

テーマ:活動報告

こんにちは。競泳1年の永井梓です。

 

11月中旬になり、気がつけば2022年も残りわずかとなってきました。最近では日が暮れるのもとても早く、午後の練習に向かう時にはもう外が暗いなんてことも起こるようになりました。昨年のこの時期には共通テストに向け焦りを感じながら問題演習に励んでいた気がします。受験生には残り3ヶ月近く頑張ってほしいです。そして、我が家には最近こたつが届きました。コタツムリにならないように気をつけようと思います。

 

それでは本題に入ります。

 

今回は中高生の方には大学に入ったらどんな生活を送るのか、社会人の方にはもし学生の頃に戻って筑波大学の水泳部競泳に入ったらどんな生活を送るのかをイメージしてもらおうと思い、部員の皆さんにアンケートを実施したところ、25名の選手が答えてくれたのでそれを一緒に見ていこうと思います。



まず地元はどこですかという質問をしました。

 

筑波大学は茨城県にあるということもあり、やはり6割近くの部員は関東に地元があるようです。しかし、全国全ての地域から入部していることもわかりました。特に関西圏の人は関西弁を広めたいそうなので新たな関西人を待ち望んでいるのが印象的です!

 

次に選手全員がアパートやマンションに住んでいることから家賃の調査をしました。


結果から見るとこちらもさまざまだということがわかりました。3万円〜5万円くらいが多いようです。入学を考えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

そして室内プールまでの所要時間も聞きました。

なんと8割近くの学生が自転車で5分以内の場所に住んでいました。通勤時間が少ないので朝練の時もギリギリまで寝ることができます!また、基本的に近所に住んでいるので同期や先輩の家に遊びにいくことなども日常です。



そして、次にバイト事情を調査しました。

結果としては大体半々という形になりました。

その半分のしている人にはどんな職種かを尋ねました。

バイトの職種としては水泳関係が多いようです。プールの監視やコーチをしているそうです。

 

 

 

バイトの収入は主に約7割の人が2万円程度のようです。

 

そして、GPA(4.3がMAXの大学の成績指標)についても調査しました。ちなみに2で単位認定です。

結果をご覧ください。なんと全員が3以上はあるという、水泳部競泳はとても優秀なことがわかりました!部活に加え、学問の方も疎かにしていないようです。

 

体育専門学群は学年の約3分の2が教員免許を取るみたいなのでそのことについても調査してみました。

悩んでいる人を含めると大体3分の2が取るようです。先生になりたいから筑波大を選んだという人もちらほらいるようです。

 

最後に大学の授業で印象に残っているものを答えてもらいました。

野外運動、臨海実習、種目別コーチングが特に挙げられていました。

 野外運動はカリキュラムの都合上、水泳部員は全員履修しなくてはいけません。主に、キャンプ技術などを学ぶ授業です。その中で集大成として校内にある野生の森というところで一泊を過ごすというデイキャンプという授業があります。キャンプファイヤーをしたり、テントでの生活など普段なかなかできないようなことをする授業をするので印象に残った人が多かったのかもしれません。

 臨海実習は2年生で泳げる、泳げないに関わらず必修となる科目です。水泳部員H泳ぐのが苦手な人たちに泳ぎを教える側として授業に参加するようです。ほとんどの部員が教える側には慣れていないため、悪戦苦闘するようです。しかし、結果的にはサポートした全員が遅れることなく海で泳ぐことができるようになります。そこでの一緒に練習した同級生との喜びや達成感、自分達が指導した人たちからの感謝の言葉などを聞くことができるため、大変魅力的な授業のようです。話を聞いていて私も来年が楽しみになってきました。

 そして種目別コーチングでは筑波大学ならではの研究をもとに授業をしたり、コーチングをする際の注意点・観点などを話し合ったり、習ったりするのでとても楽しいという意見がありました。

 

いろいろな質問をしてみましたが、どうだったでしょうか。

個人的にも知らない一面があったのでアンケートを取ってみて楽しかったです。他にも聞いてみていことがあるという方はTwitterの方で質問箱をやっておりますので、ぜひそちらで質問してみてください‼︎

https://t.co/jkqHr9qKMO

次週は大智が同期紹介②をしてくれる予定です!楽しみにしていてください。

 

それでは失礼します。

 

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