こんにちは。競泳3年の岩城優太です。
6月になりました。6月になってようやく今シーズン初めてのブログです。
最近は気温が高くなってきて、授業を受けている間も、プールサイドでドライランドをしている間も汗が止まりません。毎日ある対面での授業、練習に加え、これからは暑さが襲ってくることになるでしょう。より一層、体調管理には気を付けたいところです。
それでは本題に入ります。
5月20、21日に行われた「いきいき茨城ゆめカップ」で筑波大学デビューをした1年生に、試合を振り返って感じたことや思ったことを聞きました。今回はそれらを紹介したいと思います。
石原 竜 出場種目:100,200m平泳ぎ
『デビュー戦は実に半年以上ぶりの試合となり、緊張と期待が入り混じった気持ちで臨んだ。受験後、練習に復帰してから2ヶ月弱ということもあってベストタイムからは程遠かったのは悔しかったが、泳ぎのフォームは高校生の時より安定していたりと大学での練習の成果も感じられる試合であった。役員等の仕事があったりと忙しくもあったが、非常に有意義な時間を過ごせたと感じた。』
神谷 茉那 出場種目:100,200m自由形 (写真右)
『受験を終えて久しぶりのレースかつ筑波デビュー戦ということでとても緊張しました。先輩方のレースを目の当たりにし多くの刺激をもらうことができ、切磋琢磨する姿がとても印象的でした。今回のタイムは思いえがいていた結果にはなりませんでしたが、課題を発見できたので、次試合の茨城県選手戦に向けて練習に励んでいきます。』
武田 とぼり 出場種目:100,200m自由形 (写真左)
『大学のデビュー戦と今シーズン最初の試合だったのでBest+2以内では泳ごうと決めていました。結果は目標通りで泳げていて、収穫もあり、良いスタートを切れたレースだったと思います。チームの雰囲気は、練習と変わらず、和気藹々とした印象を受けました。先輩方のレースを見て、刺激を貰い、インカレに向けて改めて気を引き締めていきます。』
續 竜成 出場種目:100,200m自由形
『大学のデビュー戦でしたが、高校とは全く違うとても高い強度で、尊敬する先輩達と切磋琢磨し合いながら練習に取り組めていたことから、楽しみと同時に、自信を持ってレースに臨むことができました。また、約2年ほどベストが出ていなかったので1発目の試合でベストを更新して、区切りを付けることも考えていました。2日目の種目において、ベストを少し更新出来たこと、ベストに近いタイムで泳げたことが、私の中で自信と活力に変わりました。最後に大会を通じチームに対して感じたことは、とても温かいチームで、同期はもちろん、先輩達や先生方も一致団結して応援して下さるところが、私自身、とても力になりました。』
日高 拓也 出場種目:100,200m平泳ぎ
『ベストよりかなり遅れてしまって、悔しいレースだった。夏に向けて、泳ぎをかためてしっかり練習を積みたいと思う。大学デビュー戦ではあったが、いつも通りの気持ちで臨んだ。他の選手の応援や、レースの撮影など、チーム全体での結束を感じた。』
毛利 慎之介 出場種目:100,200mバタフライ
『憧れの筑波のユニフォームに袖通せてとてもワクワクしました!レース結果はあまり良くはありませんでしたが、世界トップレベルの選手の隣でレースが出来て楽しかったです!』
山田 大雅 出場種目:100,200m自由形
『1番はやっぱり筑波のジャージを着て、シリコンを被ってレースに出れたことが嬉しかったです。
それでも自分のレース内容に関しては悔しさしか残っていないので今後良い結果を出せるように頑張っていこうと思います。』
以上が今回、デビュー戦を終えた1年生たちのコメントです。これらのコメントを読んで、自分が初めて筑波大学で出た茨城県選手権を思い出しました。あの時は、プログラムの自分の名前の横に、所属として「筑波大」と書いてあるのを見て胸を躍らせていました。
全国公まで残り約2ヶ月、インカレまで残り約3か月。あっという間にピーキングレースを迎えることになるでしょう。積み重ねてきたものに加えて、フレッシュな気持ちを忘れずにこれから本格的に始まる夏シーズンに向けて取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。
それでは、失礼します。