「13競技の指導経験に基づくストレングス&コンディショニングの段階的実践法」
今年度2回目のTSAトレーナーセミナーをS&Cコーチの川谷響氏をお招きして2/20(火)に開催しました。
1:講義
2:段階的アプローチの実践法
コア編
ムーブメント編
パワー編
パフォーマンス編
講師自らが動きを交えながらの実践的な指導に、参加した24名の学生も、動作やタイミングなどを探りながら積極的にトライしていました。
アスレティックトレーナーとしても傷害予防やリコンディショニング指導の際に取り扱う内容に関する指導法を、4段階に分けて確認した参加者は、基本的な姿勢保持に必要な指導法を学びつつ実際に動きを体感する事で、指導や伝えることの難しさを感じているようでした。また普段からS&Cとして運動部内で活動している学生も参加していて、それぞれに指導し合う場面でも互いに指摘するなどとても良い取り組みだったと思います。
講義後の質疑応答では競技種目による指導法の違いなど現場指導に直結する質問が多く、タイトル通り実践法を学ぶ良いセミナーとなりました。
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